オーディオルームの調音と定位を補正(4)Vento SQUAREの移設

オーディオルームの前方左側、窓枠にかぶせるようにVento SQUAREを設置します。

右側は窓枠の外側に設置し、左右の壁からの距離を合わせます。

カーテンは1枚でも良さそうですが、とりあえず2枚のまま置いておきます。あとで減らすかもしれません。

ラックを交換する前は、スピーカーと同じくらいの高さのラックが、見た目にも圧迫感があり、センターの音の密度も低い状態でした。

交換後は、各種ルームチューニングに加え、ラックの位置を少し奥にしました。また、スピーカーの位置をラック前のALR JORDAN Entry Siの面に合わせて他のスピーカーも前に出しました。

見た目にも圧迫感がなくなりスッキリしましたし、音も以前のような偏りもなくセンターの音の厚みが増しより実在感が出てきたと思います。サイズ感といい、見た目と言い、こんなにぴったり合うラックが入手できたことに驚きます。

ラックの変更から、ルームチューニングと定位の正常化については、これで一通り終わりました。しばらくこの状態を維持して、不満点があれば微調整したいと思っています。あ、レコードプレーヤーYAMAHA GT-1000のカバーの音の反射は対策しないといけませんね。

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