リフォームの概要(5)オーディオルームの改装

この換気窓は建築時の設計では当初予定されていなかったのをわざわざ開けてしまった窓で、その時に壁のままにしておけばこんなことする必要もなかったんですけどね。

こちらもシアタールームと同じく遮音シートを挟んで壁にする予定です。

遮音シートの型番などは聞いていないのでわかりませんが、感触としてはゴム系のシートで中に繊維状のものがみえます。

防音ドア

オーディオルームとなる部屋の入り口のドアはごく普通のドアで、シアタールームの入り口のドアと同じものですが、叩くと響く中身が空洞のドアですから、スピーカーで大きな音を出すと、共振してスピーカーのようになってしまいます。

階段室に直接つながっているドアなので、このままだと部屋で鳴っている音を階段室に伝えるスピーカーになってしまうため階下への影響を抑えるために防音ドアへ交換する予定です。部屋自体に防音処理をしているわけではないので、ドアだけ遮音性能を高くする意味がないでしょうから、そこそこのものにしようと思います。

エアコン

12月になったのでそろそろエアコンの設置工事をする予定ですが、当初の予定通り進まないので、エアコン工事をするためのスペースを作るのも大変な状況ですが、事前にダーツシステムを取り外してある壁にエアコンをつけ、室外機は1階ということになります。

基本工事費約15,000円相当は無料でついています。3階にエアコン取り付け、1階に室外機設置となるので、当初2～3万円の追加料金は覚悟していましたが、どうやら追加だけで56,160円かかるようです…。

目に付くのはやはり高所作業となるため、その作業費用として3000円＋3Fのはしごに7000円、配管7m必要になりますが、追加6mで15000円、外カバーが7m分で26,000円かかるようで、西日が当たる場所なので外カバーはつけたかったんですが、やめようかなぁと思いつつ、2階にテラスのようなものができるので、そちらに室外機を置いて配管や外カバーの費用を削減しようか検討中です。