改装ポイント(3)シアタールームとの換気窓の閉鎖
そしてシアタールームにとってとても重要な要素がこの換気窓の存在です。
従来は玄関やリビングダイニングが1階にあり、自室に音が漏れてもお客様に葉ほとんど聞こえなかったと思いますが、玄関やダイニングが2階へ移動することによって、その音も影響するようになることでしょう。
そのためこの換気窓は、遮音シートとパネルで覆い閉鎖してしまうことになります。何だかよくわからない無駄な空間として残りますが、仕方ありません。
本格運用前のシミュレーション
隣の部屋に引っ越しをしなければいけない自室と、仮置きされたままのステレオオーディオシステム、この2つを一時的に引っ越す部屋にまとめて移動して、実験的に執筆環境とオーディオ環境を1つの空間で作ってみることにします。
現在の部屋は9畳ほど、移動先の部屋は8畳弱と少し狭くなる上に、オーディオシステムの設置に1畳分くらいは必要になるので実質7畳弱に減ります。テレビは自室に置いたままですし、前述の通り6畳もあればスペース的には足りるので、あとはレイアウトの問題ですね。
いろいろシミュレーションしてみましたが、ベッドの大きさを考えるとベッドはオーディオ的に良い設置ができるとは限りません。実際に設置してみましたがこのようになりました。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- スピーカー:ALR JORDAN Entry Si
- スピーカー:富士通テン Eclipse TD307WH
- プリメインアンプ:Marantz PM-14S1
- ユニバーサルプレーヤー:Pioneer DV-610AV
電源は部屋の普通のコンセントに標準ケーブルを挿しただけです。プレーヤーは移し変える前はPioneer BDP-160を使用していましたが、BDP-160の使用頻度を下げて保護するために購入したPioneer DV-610AVに変更しています。まだラックが組みあがっていないので、パソコン向けの机上ガラスラックの高さを山本工芸の木製インシュレータでかさ上げして置いている状態です。
本当は以前購入したSOUND MAGIC HF04LBをくみ上げたかったんですが、移動にかける時間があまりなかったので、まだはこの中に眠ったままです。
次に自分の部屋に戻るときに組んでみたいと思っています。
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