レビュー向きではない設置環境
ブログを書いていると、ブログ開設前と比べて、頻繁に機器を移動したりケーブルを差し替えたりする機会が増えました。雑誌などに評論家の方の部屋の写真などが掲載されていることがよくありますが、彼らの部屋の多くは、アイランド型を採用している印象があり、彼らがそうしているのも最近よくわかるようになりました。何台もひっかえとっかえして評価するなら絶対にアイランド型の方が楽ですよね。
私の部屋は切妻天井の天井裏スペースをシアタールームにしているので、狭い空間にAV機器を詰め込む形になっています。
広さはおよそ十畳くらいですが、部屋の低い部分は居住スペースとしては使えないので、スペースを有効活用することを考えると自然とラックなどの位置は部屋の低い部分へと集中します。
また画質/音質面、およびコスト面への配慮から、ケーブルの接続を最短、極力1m内で接続できるように、特にテレビの裏には、AVプリアンプとパワーアンプ、プレーヤーやレコーダー、ゲーム機にネットワーク機器、アナログ電源4機などがひしめいています。
密集地帯には電磁波対策
そのひしめいた機器の相互悪影響を避ける目的で、各端子には電磁波対策として、普段AVプリアンプや各プレーヤーなどの主要な端子には、キャップAUDIOQUEST NOISE-STOPPER-CAPS RCA 、XLR-IN、XLR-OUTなどをつけています。
またHDMI端子やUSB端子などには市販のキャップや電磁波吸収シートで作った自作キャップをつけて保護しています。
こういった端子を保護、というよりはノイズをシャットアウトすることを狙った製品は、端子サイズギリギリ、もしくは端子を締め付けるくらいのサイズで作られているものもあって、一度つけたら簡単には外れないものがあります。
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