2022/1/20不定期更新に変更します

楽天市場ショップ買いまわりは獲得上限ポイントに注意~BLACK FRIDAY 2020~

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これ以上買っていいか迷った時に見る表

買いまわり制度で直接付与されるポイントに絞ると、前述の「獲得上限ポイント数」が曲者で、ザックリといって合計購入金額が11万円を超えると上限に引っかかるようになります。

私は細かい計算をするのが面倒なので、ポイント上限に近づいているかをザックリ判断するための指標として以下の表を使っています。上に買いまわりをしたショップ数、左に合計購入金額として、「買いまわり」で獲得できるポイントの概算を示しています。

合計額
(万円)
買いまわり数
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900
2 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800
3 0 300 600 900 1200 1500 1800 2100 2400 2700
4 0 400 800 1200 1600 2000 2400 2800 3200 3600
5 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500
6 0 600 1200 1800 2400 3000 3600 4200 4800 5400
7 0 700 1400 2100 2800 3500 4200 4900 5600 6300
8 0 800 1600 2400 3200 4000 4800 5600 6400 7200
9 0 900 1800 2700 3600 4500 5400 6300 7200 8100
10 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 8000 9000
11 0 1100 2200 3300 4400 5500 6600 7700 8800 9900
12 0 1200 2400 3600 4800 6000 7200 8400 9600 10800
13 0 1300 2600 3900 5200 6500 7800 9100 10400 11700
14 0 1400 2800 4200 5600 7000 8400 9800 11200 12600
15 0 1500 3000 4500 6000 7500 9000 10500 12000 13500
16 0 1600 3200 4800 6400 8000 9600 11200 12800 14400
17 0 1700 3400 5100 6800 8500 10200 11900 13600 15300
18 0 1800 3600 5400 7200 9000 10800 12600 14400 16200
19 0 1900 3800 5700 7600 9500 11400 13300 15200 17100
20 0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000 16000 18000

赤字はポイント獲得上限を超える部分

10店舗買いまわるなら11万円まで

厳密な付与ポイントは各ショップで購入した金額から子細に計算しないとわかりませんので誤差はでますが、この表を見ると10店舗買いまわることを前提とした場合、購入合計金額11万円で9900ポイントと獲得でき、獲得上限ポイントギリギリになることがわかります。

購入合計金額が12万円を超えると10店舗買いまわると予定通りポイントが付与されず、ポイントが切り捨てられてしまいます。合計購入金額が上昇するにしたがって、15万円を超えると8店舗で上限に、17万円で7店舗で上限に達し、20万円を超えると5店舗で上限に達し、買い周りによるお買い得感がなくなります。

10店舗で買うなら11万円までとした方がお得なわけですが、これを知らずに10店舗で買いまわることが目的になって余計な買い物をしてしまうというのが、この制度の罠ともいえる点です。

私の場合で言えば、年末の買いまわりで得たポイントは、2017年は獲得上限を2000ポイント以上オーバー、2018年は獲得上限を数百ポイントオーバーして失敗しましたが、上記の表と合わせて表計算ソフトで細かく計算することで、2019年は9,963ポイントとギリギリ収めることができるようになりました。

車や時計、お酒などの高級品はもちろん、オーディオアクセサリも10万円を超えるものもざらなので、本当に楽天市場で購入するのが得なのかよく考えないと、実は全然安くなかったということになりかねません。高い買い物をするのには楽天市場の買いまわりは向いていないんですよね。

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