購入したラックのポイントは、さらに棚が追加されていたことでした。透明ガラスの棚板が1枚。
そして140mmのオプションポールです。
これによってトータルのラック高さは409mmから560mmと少し高くなるものの、中段に140mmの空間が生まれ、使用予定のないNA-11S1やPM-14S1が収まる空間が生まれます。以前書いたとおり試聴用の機器を置く空間が1台分欲しかったことや、機器の拡張用に1台分は欲しかったので、このラックはうってつけだったのです。
これらの機器については実際は撤去しても良かったんですが、撤去した場合は棚板を1枚外してしまえるのが、こういう拡張性のあるラックのいいところですね。もし棚間のスペースを広げたければオプションのポールを購入すればいいですし、ポールは比較的安価に購入できるのもいいところです。ボードが高いんですよね…。
ゆらゆらとゆれることで機器の振動を逃がすQUADRASPIREは結構高価なラックですし、もちろん導入するのは初めてなので、設置後の状態がどうなるか、音がどう変わるのか非常に楽しみです。
現在シアタールームで使っているTAOCのラックも似た構造を持ち、東日本大震災の際はラックに載った機器が落ちるようなことはなく微動だにしませんでした。
QUADRASPIREのラックはユーザーの一部から、大地震の際に落ちたという話も聞いたことがあるので、耐震に効果があるのかどうかは微妙です。
さて届いたら早速設置といきたいところですが、手の痛みが引いていないので家族にヘルプを頼まなくては…。
オーディオラックQUADRASPIRE QAVMB/DOGLの導入
見た目以上に重い 先日、ラックの土台を残してパーツだけを交換するという、裏技的発想で交換した朝日木材加工 ADK SD-5123ROAとSD-2123ROAですが、なぜこういった交換が可能だったのか、それはすでに新しいラックを購入した後だっ...
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