どこなら使えるのか
先日ノイズ計測を目的として、クリーン電源PS Audio Power Plant Premierの中古品を入手しました。シアタールームの電源環境の良し悪しを数値としてみてみることでしたので、実際計測してみましたが、INPUT電圧は102V~103V、歪み率は1.9%THDと、悪くはないけど、思ったよりはよくないという結果になりました。
シアタールームの電源ノイズ計測~PS AUDIO Power Plant Premier~
シアタールームも計測 先日ノイズ計測を目的として、クリーン電源PS Audio Power Plant Premierの中古品を入手しました。動作確認をかねて、オーディオルームとして使っている部屋の壁コンセントを試しに計測してみましたが、歪...
ノイズの計測が終わったら手放そうかと当初は考えていましたが、計測結果を見てPower Plant Premierを通せば、歪み率自体は低く抑えることができるなら、Power Plant Premierを使ってシアタールームの電源環境の再構築を試してみようかと思います。
壁コンセント
これまでも何度も書いてきましたが、シアタールームの電源として使っている壁コンセントは、主要な機器を接続する壁コンセントと、レコーダーやゲーム機などを接続する副コンセントに分類して使っています。
主要機器向け壁コンセント
まずは、アンプやプレーヤーなどの主要機器を接続する壁コンセントです。
- 壁コンセント:FURUTECH GTX-D NFC(R)
- 壁コンセントベース:Acoustic Revive CB-1DB
- 壁コンセントプレート:Acoustic Revive CFRP-1F
この2つの壁コンセントは根元は1本で直列に接続されていて、家庭用分電盤の子ブレーカーを1つ占有しています。直接壁コンセント機器を接続しているものと、電源タップに接続しているものがあり、電源タップはアナログ電源搭載機器と、スイッチング電源搭載機器とで分かれています。
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- パワーコンディショナー:Acosutic Revive RPC-1
- 電源タップ:Acoustic Revive RTP-4 absolute
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- ユニバーサルプレーヤー:Pioneer UDP-LX800
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- 電源タップ:Acoustic Revive RTP-2 absolute
- サブウーファー:DALI Helicon S600
以前はユニバーサルプレーヤーDENON DVD-A1XVAやアナログレコードプレーヤーYAMAHA GT-1000などこの電源タップにも機器が接続されていましたが、オーディオルームの新設に伴い機器が移動してしまったこともあり縮小傾向にあります。
コメント