リッピングドライブの交換
2012年に購入してからリッピングドライブとして使い続けてきたPureRead機能を搭載したPioneer DVR-XD09Jが異音を出し始めた後故障し、新しく後継機となるPioneer BDR-XD07LEを購入しました。
購入したのが5月初旬、実に1ヶ月以上放置されていたのは、体調が思わしくない期間が思いの外長く続いてしまったからに他なりません。ブログを毎日更新し続けることをノルマとして、睡眠不足のまま体調管理を怠った私が招いたことですが、何とか動くことができるようになったので、インストール作業をすることにしました。
Lenovo Miix 2 8とのUSB接続
Miix 2 8のUSB端子はMicro-Bが1つ付いているのみで、いわゆるACアダプタによる給電ではなく、充電と各機器との接続をUSB端子1ポートで行います。
パソコンとしてUSB接続をする際には、通常パソコンが親、USB機器(マウスなど)は子として認識される仕組みになりますが、スマートフォンでは充電時には子、USB機器(USBメモリなど)と接続する際には親となる、親子両方の役割を使い分ける仕様USB On-the-Go(OTG)になっています。
いわゆるスマートフォンのようにMiix 2 8を使っている分には問題ありませんが、これをリッピングドライブと接続すると厄介なことになります。
USB給電の問題
Miix 2 8をリッピングマシンとして使う場合、快適に使うにはマウスとキーボード、そしてリッピングドライブを接続する必要がありますが、これらをUSB接続しようとすると、一般的なUSBハブを使った場合、全ての電力供給をMiix 2 8から行うことになります。
Miix 2 8は内蔵バッテリで約10時間の駆動が可能ですが、この状態でリッピングなどを行うと、Miix 2 8は自身の電力消費と各USB機器の電力消費を同時にまかなうことになって、バッテリ駆動時間が大幅に短くなってしまいます。
そこでMiix 2 8への充電とUSB機器との接続とを両立できるケーブルを使います。
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