4K UrtraHD Blu-rayの再生はパソコンでは行わないので不要ですから、最上位モデルは対象からはずれます。標準モデルと廉価モデルのどちらにするかですが、BDR-XD07LEには「安い理由は同梱物を極力なくし、リーゾナブルな価格が実現」と書かれていて、詳細を確認すると以下のような内容になっています。
- Type-Cケーブルなし
- 同梱アプリケーションソフトなし
- 白箱
- Urtra HD Blu-ray非対応
4K UrtraHD Blu-ray非対応については問題ありませんし、リッピング以外の用途に使う予定もなく、リッピングソフトはEAC(Exact Audio Copy)を使っていて同梱アプリケーションソフトも不要です。白箱は歓迎します。
USB Type-Cへの変換ケーブルがついていないようですが、USB3.0対応のUSBケーブルは付属しているようです。USB Type-Cは使う予定はないので廉価モデルで問題なさそうなので廉価モデルを購入することにします。
BDR-XD07LEの特長
- Androidアプリで端末へPCレスでのCD取り込みが可能
- CD音楽取り込みに最適。データ読み取り精度をさらに高めた「PureRead3+(原音再生)」を搭載
- 扱いやすいクラムシェル型、超軽量、CDジャケットサイズのコンパクトボディー
- USBケーブルからの電源供給で動作可能
- 高容量ディスクBDXLやデータの長期保存が可能なM-Discに対応
- パイオニア独自技術
- 高性能ピックアップ搭載で、CDの読み取り精度も安心
- 筐体も回路も、さらに音質重視の設計に
- ライト&ベリファイモードを搭載
- 付属品
- 取扱説明書(保証書)
- USB給電対応ケーブル(35cm)
必要事項は「PureRead3+」の機能が搭載されていることですね。また高性能ピックアップや筐体、回路の音質重視設計なども大切ですが、とにかく正確にデータを読み出してくれれば私としては問題ありません。
不安なのは供給電力
しかし、気になるのはリッピングマシンとなるLenovo Miix 2 8のUSBからの供給電力ですね。USB3.0対応なのでBDR-XD07LEは相応の供給電力が必要と思われます。オプションのACアダプタ DCA-003を確認すると5V/3Aのようです。
DVR-XD09J使用時にも付属の分岐ケーブルで2つのUSBポートから電力を供給してやらないと動作しなかったこともあり、Miix 2 8では供給電流値が不足する可能性があります。
もし動作に供給電力が足りなければ、USB3.0対応のセルフパワータイプのUSBハブを購入するか、DCA-003相当のACアダプタを用意する必要が出てくるかも知れません。
手元にACアダプタとかアナログ電源とかいろいろあるので、そのときはいろいろ試してみることにしましょうか。とりあえず購入したので届くのを待ちましょう。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント