様々なフォーマットで記録されたファイル・メディアの再生に対応
パソコンなどで広く利用されている様々な動画・音声・画像ファイルに幅広く対応。DVD-R/RWやCD-R/RW、USBメモリーなどに記録された「DivX」、「MP3」、「WMA」、「MPEG-4 AAC」、「JPEG」ファイルの再生・表示が可能です。
さらに「DV-610AV」では、大容量映像データをより高い圧縮率で高画質記録する「WMV」形式のファイルの再生や、高解像度JPEGファイルをそのまま出力できる「JPEG HD」にも対応しております。
また、BSデジタルや地上デジタルで放送される「一度だけ録画が可能」な番組を録画したDVD-RWおよびDVD-R 、2層DVD-Rディスクの再生にも全機種が対応しているので、デジタル放送の普及が進む将来にわたっても安心してご使用していただけます。
その他の特長
- 高度な再生機能(複数字幕・複数音声・チャプター等)を持つ「DivX Ultra」に対応
- 高音質再生を実現する192kHz/24bit高性能6ch DAC搭載
- DVDレコーダーで録画したディスクの内容を画面で確認できる「動画ディスクナビゲーター」
- お好みの画質にカスタマイズできる「画質調整機能」
- DVDとUSBの切り替え・選択ができるDVD/USB切り替えボタン
- 映像の一部を拡大して楽しめる「ズーム機能」
- 2本のスピーカーで臨場感ある音場をつくりだす「バーチャルサラウンド」
- セリフが聞きづらい時や深夜の映画観賞に最適な「オーディオDRC(ダイナミックレンジコントロール)」
- ボリュームを下げてもセリフを聞き取りやすくする「ダイアローグ」
- 無鉛ハンダを採用。また、低消費電力を実現し、環境に配慮した省エネ設計
Pioneer DV-610AVの仕様
各仕様は以下のとおりです。
再生可能 メディア |
DVDビデオ、DVD-R/R-DL/RW/(ビデオ/VR)、DVD+R/RW/+R DL(ビデオ)、DVDオーディオ、SACD、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RW |
再生可能 ファイル |
WMV、WMA、MPEG-4 AAC、MP3、JPEG、DivX Ultra、DivX |
デジタル音声 S/N | 115dB |
ダイナミックレンジ | 100dB |
USB | ○ |
CD→USB録音 | ○ |
出力端子 | HDMI、コンポーネント、D2、S2、コンポジット、光デジタル、同軸デジタル、アナログ5.1ch |
消費電力 | 8W |
外形寸法 | W420×D215.5×H49.5mm |
重量 | 1.8kg |
再購入のポイント
わざわざ10年近く前のモデルを導入したのにはいくつかポイントがあります。
接続端子
今では何も珍しいところはありませんが、HDMI出力端子を搭載し、DSD信号の出力に対応している点が、1つ購入のポイントになります。
映像に関しては通常のアナログ映像出力端子に加え、コンポーネント出力、S2映像出力、D1/D2映像出力端子と、一通り前時代の映像出力端子を備え、音声に関してもまた5.1chアナログ音声出力端子、光デジタル音声出力端子、同軸デジタル音声出力端子を搭載しています。
最近のプレーヤーは特に古い端子は省略されていることが多いので、幅広く対応している点もテスト用機材としては重要な要素となります。
SACD対応とマルチリージョン化
最近の低価格プレーヤーはSACDの再生機能を省略されていることが多々あり、Pioneerのプレーヤーでも一部のモデルしか対応していません。そしてGOLDMUNDのプレーヤーではありませんが、HDMI出力によるSACDの音質も高級機には敵いませんがなかなか侮れません。
今となってはマルチリージョン化自体は特別必要なものでもありませんが、もし処分したいと思ったときに、マルチリージョン化されていればそれだけで付加価値がつきますし、プレーヤーの質に関してもGOLDMUNDの虎の威を借りることが出来るので、売却しやすいというのも魅力の1つでしょう。
中古で購入するものですから、動作確認済みとはいっても実際に状態を確認するまでは安心できませんが、また届いたら確認してみたいと思います。
Her-
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