DPDSの模倣
2020年2月にお借りしたOIKLANケーブルのDynamic Plug Damper System(DPDS)の効果に衝撃を受け、DPDSを参考にして従来から壁コンセントとNASであるメルコシンクレッツ DELA間に使っているLANケーブルAcoustic Revive R-AL1のプラグにfo.Q制振シート TA-102を取り付けてみることにしました。
fo.QをLANケーブルのプラグに装着するもリンクアップせず試行錯誤~OIKLANケーブルを真似てわかる塩梅の難しさ~
プラグの制振は塩梅が難しい 先日LANケーブルのプラグにオリジナルカスタマイズを施したOIKLANケーブルというものをお借りして試聴してみました。その際ケーブルの仕様は同じでプラグのDynamic Plug Damper Systemの有無...
プラグが安定することで音の安定感は増し、変化は派手で一見よくなったように感じますが、OIKLANケーブルで感じたような空間を満たす熱気やリヴァーヴ感がなく、何かこれは音楽の大事な部分が削がれてしまっているような違和感があり、LAN端子にfo.Qは効きすぎて音が死んでしまうようです。
Dynamic Plug Damper Systemは、RJ-45コネクタを採用している多くのLANケーブルに応用のできるものだと思いましたので、製作者の方にいろいろ教えていただいて、ゲル状のものを貼り付けるのがバランスが良いそうなので、ゲルのシールが付いたものを探してみました。
Taica 防振・緩衝材ゲルテープ
Taica 防振・緩衝材ゲルテープ GT5というテープを見つけましたので、これが製作者の方と同じ素材かどうかはわかりませんが早速購入してみました。
コメント