2022/1/20不定期更新に変更します

気まぐれの自宅オフ会の続き~番外編:FALとB.M.C.~

アンプ

スピーカーであるUltima C Vertical Twinも、発売当時100万円位したものと伺っていますが、これらのB.M.C. Audio(BALANCED MUSIC CONSEPTの略)のプレーヤーとアンプのセットの価格は、発売当時で換算しても200万円以上、2015年4月に改定後だと350万円以上する高級モデルです。中古品で出に入れても相当な投資額でしょう。

ホームシアター オーディオ オフ会 FAL 古山オーディオラボ UltimaC Vertical Twin 平面振動板 リボントゥイーター コーン型 漆塗り 世界で5台 希少 影山式平面スピーカー (株)調所電器 ハイルドライバー B.M.C. Audio DAC1PreHR M2BDCD 1.1 superlink トップローディング ベルトドライブ

ケーブルはハイエンドケーブルではない単線を使っているそうで、ケーブルがしょぼいのでハイエンダーとはいえないなどとおっしゃっていましたが、これだけのシステムなら十分ハイエンダーといえるでしょう。

CDプレーヤーとなるBDCD 1.1はトップローディング型のベルトドライブ駆動で、上からスタビライザーを載せて再生します。アルミブロック加工重量級メカベース・シャーシーを採用し、スピンドルと駆動モーターをベルトドライブにより分離することでモーター振動をシャッアウトすることが可能です。

プリアンプとなるDAC1PreHRとの接続においては、S/PDIF形式のデジタル出力を4系統を使ったSuperlinkという独自伝送方式により、データと別の三つのクロック(Bit clock, L/R clock, Master clock)をそれぞれ分離して伝送することで、ジッターを根絶した伝送を行います。

またDIGM(Discreet Intelligent Gain Management)機能という直接ゲインコントロールできる機能によって、DAC1PreHRと対応パワーアンプ(M2)を組み合わせでは、通常のアンプのようにアッテネート⇒アンプリチュードといったプロセスを経ない鮮度の高いボリューム機能を搭載しています。

この3機種を組み合わせて初めて、本領を発揮できるセパレートシステムですね。見た目もゴツくて、メータの雰囲気とかメカメカしい印象が車などにも通じるカッコよさがありますが、音はゴツいイメージとはぜんぜん違いました。

透明感のある透き通った音

以前は注意深く聞くと、ユニット間の差異に関する違和感が感じられましたが、今回はほとんど感じられません。

以前ユニットを見せていただいたことがあります。足の上に落としたら骨が折れるだろうというくらい重くてゴツい磁石と、紙のように薄くて軽いフラットユニットは非常に調整が難しく、ユニットごとのばらつきを悪い方にあわせて調整したそうですが、よほど疑ってかからなければユニットごとの差異については感じないでしょう。

ホームシアター オーディオ オフ会 FAL 古山オーディオラボ UltimaC Vertical Twin 平面振動板 リボントゥイーター コーン型 漆塗り 世界で5台 希少 影山式平面スピーカー (株)調所電器 ハイルドライバー B.M.C. Audio DAC1PreHR M2BDCD 1.1 superlink トップローディング ベルトドライブ

スーッと溶けるように澄んだS/N比の高い音がしていて、低音はグッと沈み込んでレスポンスの良い音で、このセット欲しいと思うくらい綺麗な音がしていました。本当にいい音になったものです。

正直このとき風邪を引いて第一部の時点ですでに疲れきっていたので、ほとんど居眠りをしていましたが、音が快適で雑音で目が覚めることはありませんでした。CさんとYさんにお聞かせできてよかったです。

夜の10時くらいだったでしょうか。皆さんお帰りになる時間になったため解散となりました。いやー、長い一日だった。FAL Ultima C Vertical Twinもお気に入りのスピーカーですが、B.M.C. Audioのセット良いなぁ。

さて、次はF邸ふたたびです。

F邸への誘い~舌と目と耳を満たす~
サラウンドの充実 ゴールデンウィークの最中、ちょうどオフ会を終えて体調を崩していたころに、以前オフ会をしたFさんからお誘いがありました。4月に入ってから毎週のように風邪をひいていたので、体調が良ければお伺いするということになりました。 Fさ...

Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました