ネットワークオーディオプレーヤーとアクセサリ
ネットワークオーディオプレーヤーにはMarantz NA-11S1を使い、Acoustic Reviveの最上位グレードという分不相応なくらいのアクセサリで底上げし周辺機器と接続しています。
- プレーヤー:Marantz NA-11S1
- 電源ケーブル:POWER REFERENCE Triple-C(初期型) 1.5m
- XLRケーブル:XLR-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様 1.0m
- LANケーブル:LAN-1.0 Triple-C(1.0m)
電源タップはCHIKUMA Complete-4 IIという数年前の最上位電源タップを使用し、電力を供給しています。
NASとアナログ電源
NASは以下の2台をメインとバックアップとして使用しています。
メイン:IODATA RockDisk for audio※独自カスタマイズ品
サブ:QNAP TS-119※独自カスタマイズ品
いずれもEL SOUND 汎用アナログ電源(DC12V 3Aモデル)を使ってACアダプタを排除し、LANケーブルもAcoustic Revive製の最上位のLANケーブルを使用しています。サブがあるのはメインが壊れてデータを喪失するのを防ぐためです。これ以外にもデータのバックアップはあと2段階取ってあります。
NASについてはどちらも私自身の手で素人工作によっていろいろ手を加えているカスタマイズモデルです。安易に人に勧めることは出来ませんが、安価な機器を使う場合にはいろいろ工夫が必要になりますね。
ネットワークオーディオ用の機器からはACアダプタは一切排除していて、NASももちろんACアダプタの代わりに、EL SOUND 汎用アナログ電源(DC12V 3Aモデル)を使っています。
TS-119は先日、DELA N1Aの受け入れに向けてすでに撤去済みですが、以上が私のネットワークオーディオ環境の概要になります。
どんなに良い機器を使っても
どんなに良い機器を使っても環境が悪ければ、その機器の性能が100%に近い状態で発揮されることはありません。ノイズ対策や振動対策など、オーディオでは一般的な対策をネットワーク機器やNASなどに応用してやることで、そのノイズ量を大きく低減することが可能ですし、逆にパソコンやネットワークの技術をオーディオ向けにカスタマイズすることで、同じくノイズ量を低減することが出来ます。
これで100%の性能が発揮できるわけでもありませんし、私の取り組んでいることが100%正しいわけでもありません。私にも足りない知識はたくさんあり、足りない部分はノウハウを持っている人を頼り、スイッチングハブのカスタマイズのように、企業の力を借りることで自分が描いているものを実現できることも多くあります。
今度導入される予定のDELA N1Aには、私の手の及ばない範囲をカバーしてくれることを期待していますし、より一層ノイズが低減されることを願っています。
Her-
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