以前の縦型レイアウトだと混雑はしますが、ケーブル同士がクロスすることが少なくて、ケーブルを適切な長さにすれば、ケーブル溜まりはできませんし、上下で距離を取ることが出来るので、配線自体は縦型の方が整理しやすいんです。
横型はどうしても長いケーブルが左右を横切るシーンが出てきてしまい、個人的には配線の整理がやりづらいんですよね。仕事柄縦型のレイアウトに慣れているからなのかもしれませんが…。
机上ラック再び
そこでケーブルの配線整理で上下で距離を取れるようにするために、改めてネットワーク機器用の棚として増設することにしました。取り付け方は簡単で、机上ラックの金具をネジで広げ、TAOC MS-3の棚の板厚にあわせて、はめ込んだあと、付属の金属の板をはさみTAOC MS-3のに傷がつかないように保護しながらネジを締めて固定するだけです。
この机上ラックの上にネットワークオーディオ用の光メディアコンバータLAN-EC202CとスイッチングハブPLANEX FX-08miniを設置しました。
Allied-telesis CentreCOM GS908XLも設置したかったんですが、LANケーブルのケーブル長が不足していて、上に上げることができませんので、今回はAllied-telesis CentreCOM GS908XLは現状維持でした。
もう少し低い棚でもいいかなと思いますが、なかなか通常のオーディオラックではこういう棚の追加は出来ませんから重宝します。
まだもう少し配線はやり直すと思いますが、LANケーブルをもう少し長いのを調達してAllied-telesis CentreCOM GS908XLを机上ラックの上に引き上げることも考えられますし、スイッチングハブの足元にもてこ入れをしたいので、ボードなども導入を検討するかもしれません。
小型オーディオボードも選択肢
この手の小物の足元にはカーボンのような板でもいいんですが、もう少し振動などから遠ざけるという意味で候補には、ウェルフロートボードの小さいやつAIRBOW WFB-0115-1とか、ボードの大きさがカスタマイズが可能なら、ACOUSTIC REVIVE エアフローティングボード RAF-48Hという手もありますね。
2つの価格差を見ると、エアフローティングボード はさすがにスイッチングハブに使うには少々高すぎるかな?とも思いますが、試聴機の貸し出しだけでも試してみようかな…。
Her-
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