2024/10/19不定期ですが更新を再開します

8K対応への準備(1)Marantz AV8805Aの登場と懸念

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

Marantz AV8805A

簡単ですが、Marantzの公式HP(“https://www.marantz.jp”)より特徴や仕様を引用させていただきます。


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概要

13.2chプロセッシング対応ハイエンドAVプリアンプが最新の8K映像の入出力に対応

AV8805Aは、マランツの13.2chプロセッシング対応ハイエンドプリアンプ「AV8805」をベースとしながら、新たに1入力/2出力のHDMI端子で8K/60Hzや4K/120Hz映像信号のパススルーなどのHDMI 2.1の新機能をサポートしました。

AV8805Aは、15.2chのXLR / RCAプリアウトを装備しています。最大13.2chのプロセッシングおよび同時出力に対応しており、[7.1.6]や[9.1.4]構成での再生が可能です。15chのスピーカーを全て接続した場合には、再生するサウンドモードに合わせて出力する端子を自動で切り替えることができます。

そして最新かつ最高水準の民生用イマーシブオーディオフォーマット「Dolby Atmos」、「DTS:X Pro」、「IMAX Enhanced」、「Auro-3D」をサポート。新4K/8K衛星放送の音声フォーマット「MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)」もサポートしており、パッケージメディアから放送、配信に至るまで、サウンドトラックの豊かな情報量を余すところなく引き出すために、かつてないレベルのチャンネルセパレーション、空間表現力をターゲットに開発されました。

プリアンプには、マランツオリジナルの高速アンプモジュール「HDAM-SA」を用いた13.2chの電流帰還型回路を搭載。チャンネルごとに独立させた合計15枚におよぶ基板にマウントし、チャンネル間の干渉を排除しています。アナログオーディオ回路には、入力セレクター、ボリューム、出力セレクターをそれぞれの機能に特化したカスタムデバイスを採用。

これにより不要な回路の引き回しを排除し、音質最優先のレイアウトおよび信号ラインの最短化を実現しています。さらに、専用のローノイズSMPSの採用、専用基板によるDAC回路、導電性ポリマーコンデンサーや薄膜高分子積層コンデンサーなどの高音質パーツ、銅メッキシャーシなどによる徹底した高周波ノイズ対策によって、プレミアムHi-Fiコンポーネントにも通じる、精密かつ透明感の高い空間表現を実現しています。

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