2022/1/20不定期更新に変更します

8K対応への準備(1)Marantz AV8805Aの登場と懸念

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

現実的な選択肢がない8K大型ディスプレイ

ただ、現実問題としてPlaystation5専用タイトルで上記のスペックに対応した遊びたいゲームがないことに加え、映像コンテンツが繰り返し放送が多いNHK BS 8Kくらいしかなく、必要性は感じていません。私が8Kテレビを購入する条件は、大体こんな感じです。

  • 75~80型の画面の大きさ
  • 1インチ1万円以下
  • 8K/60p、4K/120p、HDR対応

これらの条件を満たすディスプレイは今のところまだないと思いますし、この条件に当てはまったとしても、色合いに違和感があれば購入できません。特定のメーカーはこの色合いの違和感で手が出ないことが多いですね…。いずれ購入するにしても今ではなさそうです。

でも準備は進めたい

我が家のシアタールームを8K化しようとすると、ディスプレイ以外にもネックになっている部分があります。シアタールームの中核となっているAVプリアンプです。

ホームシアター AVプリアンプ Marantz AV8805A AV8802A 後継機 DAC 旭化成エレクトロニクス ESS SONY BRAVIA KJ-75Z9D 光ファイバーHDMIケーブル 相性 自宅試聴

現在使っているのは2016年2月に購入したMarantz AV8802Aです。これはセパレートAVアンプのセットとして購入したDENON AVP-A1HD/POA-A1HDAVP-A1HDが故障したことをきっかけにオブジェクトオーディオへの対応をするために入れ替えを行ったものですので、今もパワーアンプはPOA-A1HDが使われています。

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POA-A1HDが壊れない限りは、一体型AVアンプに戻るつもりはありませんので、このAVプリアンプが8Kに対応しないと、8K/HDRテレビを購入したとしても、Playstation5のメリットを享受することができません。

しかし、AVプリアンプはテレビ以上に選択肢が少ないので、8K対応品を探すのが大変です。そんなところにMarantz AV8802AAV8805の後継機となるMarantz AV8805Aという8K対応AVプリアンプが登場しました。

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