元々、このYAMAHA 調音パネル TCH-501B02Nは現在のテレビの下のサブウーファーの裏に使う予定でしたが、入るかどうかぎりぎりのスペースに賭けて購入した結果、賭けに負けて置き場所に困っていてテレビの右側の裏にひっそりとおいてありました。
調音パネルが入る予定だった場所には、ファブリック系の吸音材であるFelmenon FB-400M-4Sが設置されています。ラック裏の配線を隠すのが主たる目的ですが、テレビの影響を多少なりとも小さくできたらという気持ちもあります。
調音パネルを左側だけ置いてあると、音の奥行きが左の方が深くなる印象が残ったので、今回このYAMAHA 調音パネル TCH-501B02Nを追加購入して左右のバランスをとることにしました。
YAMAHA 調音パネル
YAMAHA 調音パネル TCH-501B02Nは公式HPからその特長を引用しますと、以下のような内容になっています。
調音パネルの特長
「吸音」と「散乱」を最適なバランスにコントロール
明瞭で快適な音の響きを実現します。ヤマハ独自のパネル構造により、125~4000Hzの広い帯域でほぼ平坦な吸音特性を発揮。散乱性能も併せ持っているため、一般的な吸音材では得ることができない、音響障害のないクリアで心地よい音響空間をつくります。
わずか3cmの薄さで、省スペースに設置可能
これまで、およそ70cmの厚さを必要としていた低音域(※125Hzまで)の響きの制御が、わずか3cmで可能となるため、部屋の広さを有効に使えます。
金具で取り付けるだけの簡単パネル
適切な音場空間づくりに必要だった大がかりな工事が不要。金具だけで取付可能な音響部材です。
コメント