試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- 液晶テレビ:SONY BRAVIA KJ-75Z9D
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
試聴する動画
USBHDDとBRAVIA KJ-75Z9Dとの接続は、USBHDDに付属のUSBケーブルを使い、他のノイズフィルタなどは使わずに接続します。映像はそのままテレビへ表示し、音声は光デジタルケーブルAudioQuest optilink-Aを使ってAVプリアンプ Marantz AV8802Aへ接続し出力します。
試聴ソースは、スカパー!4K総合で繰り返し放送されている「東京夜景」を、BRAVIA KJ-75Z9D経由で録画したUSBHDD内のデータを再生し、冒頭30秒ほどの映像を試聴します。
これをiPurifier DCを使わずに視聴してから、iPurifier DCを接続した場合と比較してみます。
映像はわずかに明るく、音は力強く
今回のUSBHDDの動画再生においてはiPurifier DCを接続した場合の変化は、それほど大きなものではありませんでした。
映像については、やや明るくなったかなという印象で、表示された「東京夜景」のタイトルが少しまぶしいのと、暗い闇に埋もれた建物の輪郭がわずかに持ち上がって見えるようになったような印象を受けました。
音声について、映像よりは音声の方の変化が大きかった印象です。低音の力感に変化があり、芯の強いアタック感の強い音になったように感じられます。
4K映像のような精細な映像は、ノイズの影響を判断しやすいと思いましたが、意外と変化が少なく、むしろ音声面の寄与の方が大きいという結果になりました。でもiPurifier DCのポテンシャルはもっと高いはず…。
上記の試聴から音声側の変化が顕著に感じられましたので、次はネットワークオーディオ用のNASでテストしてみようと思います。
ノイズキャンセラーiFi-Audio iPurifier DCのレンタル(4)試聴レビューIODATA RockDisk for audioとアナログ電源
USBHDDの次はNAS 前回はテレビであるSONY BRAVIA KJ-75Z9Dに接続している録画用USBHDDのACアダプタにiFi-Audio iPurifier DCを接続して試聴してみましたが、思ったよりも効果が薄かったので、今...
Her-
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