速度優先、遅延はどうか?
2019年1月末にオーディオルーム向けのネットワークオーディオプレーヤーとして、LUMIN X1を購入した際に、シアタールームに設置していたMarantz NA-11S1と光メディアコンバータなどの機材を一斉に撤去しています。
Marantz NA-11S1の処遇を考える~シアタールームのネットワークオーディオ環境の解体~
新旧交代 先日、LUMIN X1とSOtM sNH-10GにマスタークロックsCLK-OCX10などをまとめてお借りして、試聴させていただき、どれを購入するか悩みに悩んだ挙句、LUMIN X1を購入するにいたりました。しかも高価なBlack...
シアタルームで音楽を聴くことは基本的になくなり、Youtubeなどのストリーミング配信されているMusic Videoや映画やドラマ、アニメなどのVODサービスとゲームが主体となりました。
業務用ルータでシアタールーム専用ネットワークを構築していることもあって、通信がふくそうすることも考えにくいですし、NetflixのUHD画質でも25Mbpsで十分とされていることからも、基本的にこれらのサービスは100Mbpsレベルでボトルネックになることはまずありません。
上流の交換
そもそもこの上流に設置されている業務用ルータYAMAHA RTX1100は100Mbpsまでしか対応していませんでしたので、これ以上拡張する必要もなかったのです。しかし、2020年1月にこのRTX1100が1Gbps対応のRTX1200へ交換されました。
ネットワークオーディオ用ルータをYAMAHA RTX1100からRTX1200へアップグレード
YAMAHAルータの設定の引継ぎは簡単 ネットワークオーディオにおいて、ネットワークに接続された各機器からのノイズや余計な通信を遮断することは、音質向上を図る上で重要な要素であると思いますが、我が家ではパソコンや家電などが接続されたネットワ...
すでに下流にも100Mbpsまでしか対応していないコンバータやスイッチングハブは外されていましたので、ネットワークの基幹部分はこれで全部1Gbps対応となったわけです。通信上これで何も問題はありませんでした。
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