2022/1/20不定期更新に変更します

High Fidelity Cables MC-0.5 Magnetic Wave Guideは装着前後に比較は難しい

High Fidelity Cables

軽く聞いてみる

バーンインに時間のかかる製品なので、あまりファーストインプレッションは意味がなさそうですが、まずはオーディオルームの壁コンセントに挿して感触を確認することにします。普段接続している電源コンディショナーAcoustic Revive RPC-1の接続を外して、MC-0.5 Magnetic Wave Guideを接続します。

ホームシアター オーディオ High Fidelity Cables MC-0.5 Magnetic Wave Guide マグネチックウェイブガイド" レビュー

30分ほど経過した時点で軽く試聴してみました。

装着直後でもわずかに変化はある

S/N比の高い涼やかでクリアな音で、基音の立ちの良い彫りの深い音になり、バイオリンやピアノの音はふくよかで艶があり、低音は芯が強く腹の下を突くような印象でいつもより下へ伸びている印象を受けます。

こうやって感想を書くと劇的に変化したように読めてしまうかもしれませんが、30分程度では変化もわずかなもので、いつも聞いているシステムだからわかる変化といったところですね。エントリーモデルだからというのもありますし、通常のアクセサリに比べても大幅な時間経過が必須のアクセサリですから装着前後で比較するのは難しいです。

装着前後ではなく、撤去後に真価を問う

Magnetic Wave Guideはバーンインを1000時間ほどすると安定するようですが、その変化を刻々と書いても仕方ないので、ここは思い切って1000時間以上接続して十分に耳を鳴らした後、MC-0.5 Magnetic Wave Guideを引き抜いて、1日経ったらどう感じるかを試し見てみることにしましょう。

オーディオルームの壁コンセントを1000時間、つまり41.6日という1.5か月近い時間を変化し続ける状態で置いておくと、他のレビューができなくなりますので、接続先をシアタールームに変更して、さらに長い時間装着したままにして試してみることにします。

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じっくりとバーンインさせた後取り去る、数千時間というバーンインの時間をリセットしてしまうことは、普通はやりたくないと思います。私も途中で外すのがもったいなく感じるようになってしまって、しばらく放置していたんですよね。取り外すキッカケってやつが必要だったわけですが、そのキッカケがあったので、取り外してみることにしました。外すとどう感じるのかは楽しみですね。

Her-
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