ゲームのダウンロード版の利点
私はゲームをする際、Playstation4 Proを使っていて、起動ディスクはSSDへ交換してあります。この状況でダウンロード版には以下の利点があります。
ディスク版は音がうるさい、ダウンロード版は静か
Blu-rayディスク版は、ディスクの読み込みが定期的に発生し、起動するときに発生する回転音がうるさいんです。しかもそのゲームをしなくてもゲームディスクを入れっぱなしにしてあるだけで、Playstation4 Proを起動するたびに読み込み、しばらくその回転が続くので少しイラつきます。SSDは駆動音はほぼ無音なので、遊ぶときにゲーム機からのFANの音以外気になる音はありません。
起動スピードへの影響
実際に自分自身で比較したことはありませんが、Playstation4本体に内蔵されたディスクをHDDからSSDへ交換してある私のような場合、Blu-rayディスクからゲームを起動するのは、ディスクの読み込み速度に差が出て、ゲームプレイ中の動作が遅くなると思います。
当日すぐに遊び始められる
ゲームのBlu-rayディスク版をネットショップで購入する場合、製品が手元に届くまでに時間がかかります。運送業者の対応によっては、午後遅くなってからしか遊べないと言う可能性も出てきます。ゲームによっては休みを取って朝から遊びたいと待ち構えている人にとっては、結構苦痛です。ならば朝から店頭に並んで購入するという手もありますが、それでも朝開店まで待たなくてはいけませんし、移動時間もロスになります。
しかしダウンロード版はゲームの解禁時間にもよりますが、その気になれば日付が変わった0時から遊ぶことも出来ます。実質半日早く遊べる感覚です。
限定版はダウンロード版の方が安い
そしてリミテッドエディションは、大体おまけがついてくることが多いですが、個人的にはポスターとか冊子とか、手元に残る「モノ」には興味がない私としては、ゲーム内で遊ぶことが出来る特典以外に興味はありません。
Blu-rayディスク版は希望小売価格:9,900円(税別)で、実売価格は10,000円以上します。
当初は高いので通常版(実売6,000円程度)でいいやと予約しました。リミテッドエディションは、大体おまけがついてくることが多いですが、特典としてついてくるポスターとか冊子とか、手元に残る「モノ」には興味がない私としては、ゲーム内で遊ぶことが出来る特典が手に入ればいいのです。
物理的な特典がないダウンロード版のリミテッドエディションは、その分安くなり通常版との価格差が縮小します。ダウンロード版のリミテッドエディションの価格は7900円(税別)で通常版をBlu-rayディスク版で購入するより、実売で2000円程度高いだけです。特典の内容を見るともらえる車は序盤で有利に働きそうですし、これなら購入してもいいかなと思えます。
ゲームのダウンロード版のデメリット
ダウンロード版のデメリットとしては、ダウンロードに時間がかかること、販売価格に割引がないことなどがありますが、上記のメリットに比べればたいした内容ではありません。
以上のメリットデメリットは、、ファイナルファンタジーXVを購入した際によく実感しましたので、いまだゲームソフトもCDも届いていないなら、予約したグランツーリスモSPORTもろとも注文をキャンセルできるのではないかと思ったんです。
ところがそう思惑通りに事は運びませんでした。
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