ここに屋根裏に作った点検口から電源ケーブルを壁内を落としていきます。当初はその隙間がないのではないかと懸念されましたが、ベテランの作業員さんたちが見事にケーブルを通してくれました。
また従来は左側(東側)にメインシステム向けのコンセントがありましたので、それを踏襲してシステム裏左側から、200V×1、100V×2のコンセントを設置する穴を開けます。
ここに屋根裏に作った点検口から電源ケーブルを下ろします。
拡張性を考慮して
従来よりも左側(東側)のコンセントの数が多いのは、現在はアイソレーショントランスを経由して接続している電源ケーブルを壁コンセント直結とすることを念頭に置いているからです。特にプリメインアンプを何らかの形で入れ替えることを考えていますが、こうして100Vを4口、200Vを2口を用意しておけばセパレートやモノラルパワーアンプなど、アンプの選択肢も広がります。
コメント
初めまして、管理者様。
出水電気さんの工事は流石ですね。
拙宅には工事予定はありませんが、CT-1.5を注文中です。
私も仕事で電気工事に携わりますが、こうした小さなことの積み重ねが
ハイエンドのオーディオ音響には大切であることを学ばせて頂いて、
管理者様と島元さんに感謝します。
私のできる範囲で、ツイストと圧着端子の銅化とネジチタン化を進めて
みます!
ありがとうございました
栗崎真紀さん、コメントありがとうございます。
私もコンセントの取り付けを島元社長が実演してくださったのを見て、その結果出てきた音から、小さなこだわりの積み重ねがこうやって音に出てくるんだなぁと実感しました。
少しでも島元社長のこだわりがオーディオを愛する皆様にお伝えできたらいいなと思います。