振動対策、電磁波対策はオーディオにとって重要
オーディオでは余分な振動は音を濁す存在として目の敵にされていますが、私も余計な振動は除去する方が有利だと考えています。
一般家庭の壁や天井はとても弱く、私の家の壁や天井はベニヤ材の上を、石膏ボードで覆った構造になっていて、石膏ボードは音によってかなり振動しています。
カーボン素材にしてもアルミ合金にしても、振動を除去、減衰させると言うことは、壁コンセントと電源ケーブルを接続する接点を安定させることにつながります。またノイズの飛込みを少なくすることなどを考えると、分厚いアルミ合金のコンセントベースは、電磁波などのノイズを遮断してくれます。
カーボンのカバーと組み合わせることによって、不要な振動が取り除くこと、電磁波などから電気を守ることが出来るのでNCFコンセントと合わせて、いい電力を供給できそうなイメージがわいてきます。
壁コンセントの工事のイメージ
では壁コンセントの工事に必要な部材は、ある程度目処がつきましたので、どの壁コンセントをどの部位に使い、取り外すのかについて考えて見ましょう。現在の壁コンセントは以下のようになっています。
- コンセント(主)①
- 壁コンセント:THE J-1 PROJECT JPCK2-15R
- 壁コンセントベース:THE J-1 PROJECT POBK-1
- 壁コンセントカバー:THE J-1 PROJECT J1C15UL
- コンセント(主)②
- 壁コンセント:オヤイデ R-1 Beryllium
- 壁コンセントベース&カバー:オヤイデ WPC-Z
- コンセント(副)①
- 壁コンセント:オヤイデ R-1 Beryllium
- 壁コンセントカバー:THE J-1 PROJECT J1C15UL
- コンセント(副)②
- 壁コンセント:THE J-1 PROJECT JPCK2-15
- 壁コンセントカバー:FURUTECH 102-D
コンセント(主)①と②で使っているものは、それぞれTHE J-1 PROJECTの純正の組み合わせとオヤイデの純正の組み合わせです。
これらを撤去してGTX-D NCF(R)とCB-1DB、CFRP-1Fを導入することになりますので、コンセント(主)①と②で使っているものは、そのままコンセント(副)①と②へ移します。
- コンセント(主)①
- 壁コンセント:FURUTECH GTX-D NFC(R)
- 壁コンセントベース:Acoustic Revive CB-1DB
- 壁コンセントカバー:Acoustic Revive CFRP-1F
- コンセント(主)②
- 壁コンセント:FURUTECH GTX-D NFC(R)
- 壁コンセントベース:Acoustic Revive CB-1DB
- 壁コンセントカバー:Acoustic Revive CFRP-1F
- コンセント(副)①
- 壁コンセント:THE J-1 PROJECT JPCK2-15R
- 壁コンセントベース:THE J-1 PROJECT POBK-1
- 壁コンセントカバー:THE J-1 PROJECT J1C15UL
- コンセント(副)②
- 壁コンセント:オヤイデ R-1 Beryllium
- 壁コンセントベース&カバー:オヤイデ WPC-Z
この作業に加えて、あわせてやっておきたいこともあるので、またコンセントや、カバーとベースが届いたら、実物を見ながら作業のイメージをもう少し膨らませてシミュレーションしたいと思います。
壁コンセント到着~FURUTECH GTX-D NCF(R)/Acoustic Revive CB-1DB+CFRP-1F~
2011年以来の電源改革 NCFプラグを試して、その音を気に入って以来、ずっと頭にあった壁コンセントの交換をいよいよ行うことになります。そこで今回導入するアイテムを検討した結果以下のとおりとなりました。 壁コンセント:FURUTECH GT...
Her-
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