対応音源フォーマット
最新のハイエンド機なので、だいたいどの音源も再生できる仕様になっています。サポートファイルは以下のとおりになっています。
DSD Lossless | DSF (DSD)、 DIFF (DSD)、 DoP (DSD) |
PCM Lossless | FLAC、 Apple Lossless (ALAC)、 WAV、 AIFF |
Compressed (lossy) Audio | MP3、 AAC (in M4A container) |
対応サンプリング周波数及び対応bit数は以下のとおりです。
PCM | 768kHz、16–32-bit、Stereo |
DSD | DSD512 22.6MHz、1-bit、Stereo |
これに加えて、TIDAL、Qobuz、AirPlay、TuneIn Radioなどの各アプリケーションにも対応し、MQAのフルデコードにも対応しているので、現在販売されている音源としてはほぼ網羅しているといっていいでしょう。
外付けHDDに保管されていたDSD音源
こうしてX1を購入して再生環境がDSDに対応したことは、私の音源資産にも大きく寄与することになり、外付けUSBHDDに保管してあるDSD音源を再生することが可能になります。そこでHDDの保管されていたDSDファイルをNASに移すことにしました。
DSD音源として、すぐにX1で再生できるるものだけを追加してみましたが、なんとこれまで40%程度しか使われていなかったNASの容量が一気に80%に達し、空き容量に余裕がなくなりました。
曲数としては従来と比較すると飛躍的に増えたわけではないんですが、DSD音源は1曲当たりの容量も数倍必要となります。
現在DELAはHDD容量は4TB(2TB×2)あり、ミラーリングモードでバックアップを取りつつ運用していますので、使用できるデータ容量は2TBということになり、その内の80%なので1.5TB以上は使い切っています。
自分でリッピングした音源に関しては、FLACと同時にWAVの保存もしてあり、重複保存されていることも、容量増につながっていますが、音源を消去するのには抵抗がありますね。
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