性能に関しては、何度も聞いて申し分ないことはよくわかっています。全段バランス構成で、BTL接続によるハイパワー駆動はもちろん、マイコンストップモードによるリモコン対応は地味に大切です。
DCD-SA11は3番HOTですが、X1は2番HOTなのでバランス入力端子は2番/3番HOTを切り替え可能なのもポイントです。ケーブルは替えのきかないAcoustic Revive XLR-absolute-FMですから、切り替えて使うにはケーブルごと切り替えなくてはいけませんからね。
PM-10に対してバランス入力端子が1つしかないのがネックでしたが、そこはDCD-SA11の使用頻度を考えて妥協します。30kgを超える巨艦アンプなので、腰痛持ちの私としてはここは結構不安で、運ぶのに苦労しそうですが、その重量が良い音につながると思えば苦労のしがいもあります。
原点となったシステム
本ブログでは何度か触れていますが、私が始めて本格的なオーディオ機器を購入した当時のシステムは以下のようなものでした。
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- プリメインアンプ:DENON PMA-SA11
- ユニバーサルプレーヤー:DENON DVD-A1XVA
- プロジェクタ:IODATA PJ-112XGA
- スクリーン:KIKUCHI Stylist SUP-80HDAM/B
DALI Helicon 800の弦楽器の音色に惹かれたのがキッカケでしたが、DALIの輸入代理店でもあったDENON製の製品で統一して、将来のホームシアターへの拡張性を考慮して、ユニバーサルプレーヤーDENON DVD-A1XVAと、パワーダイレクト端子を搭載したプリメインアンプDENON PMA-SA11を購入したのが私のオーディオルームの原点です。
その後マルチチャンネル化に伴い、セパレートAVアンプDENON AVP-A1HD/POA-A1HDに移行し、今でもPOA-A1HDは使っていますので、DENONサウンドは体に馴染んでいます。
エイプリルフールは真実を交えて
エイプリルフールの記事の中の「株で儲けた」というのも嘘ですし、「新品で購入」というのも嘘でしたが導入するのは本当です。ありそうな本当のことを交えながら嘘を書かないと、真実味がないのでエイプリルフールの意味がないですからね。
中古とはいえ現行ラインナップのフラグシップ機であるPMA-SX1が手に入ったのは嬉しいですが、実際動作確認をしてみないと何とも言えません。届きましたらまた記事にする予定です。
後継機として発表されたDENON PMA-SX1 Limitedは自宅で試聴してみたいですね。
Her-
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コメント
デノンの新型のCDとアンプSX1のコンビを聴いてきましたよ。
結果はかなり良かったですよ。
音場と定位は変わりませんが音色と音数が増えて艶やかさが出てましたよ。
但し、スピーカーがB&W802のせいか低音の制動が甘さが気になりましたね。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
Limitedお聞きになったんですね。私も試聴会に行きたいとおもいつつもなかなか行けていません。
どこかのショップに立ち寄ったときにでも聞いてみます。
欲しいけどスピーカー買い換えたあとかなぁ…。