2024/10/19不定期ですが更新を再開します

オーディオルームにDELA移設とネットワーク構成を検討する

DELA/BUFFALO

中でも3ポート以上光ファイバーを直接接続できる業務用の24ポートや48ポートを搭載する大型スイッチングハブになります。

ネットワークオーディオ LUMIN X1 光メディアコンバータ スイッチングハブ 音が良い 音質が良い アライドテレシス CentreCOM LMC102 DELA HA-N1AH40-BK モニター評価機モデル iFi-Audio iPower Cisco Catalyst 2960L SFP QNAP QSW-804-4C TS-431X2-2G TP-LINK MC220L

旧世代の業務用スイッチングハブならオークションなどで格安で入手できますから、やってやれないことはありませんが、そんなスイッチングハブをオーディオルームに置くのは電気的なノイズ、ファンノイズなどが懸念され、オーディオには不適格なものばかりで現実的ではありません。※Catalyst 2960LシリーズはFANレスです。

またNASに関してもSFP端子を搭載する物となると、例えばQNAPなどから販売はされていますが、やはり高額なものになります。

スイッチングハブと同様の理由で現実的ではないでしょう。小型のスイッチングハブでSFP端子が3つ以上という特殊は機器があれば試してみたいところですが、おそらく厳しいでしょうね。

(2)上位スイッチとDELAに光メディアコンバータ

前述の理想形としてすべてを光ファイバー接続にするのは難しいとして、オーディオルームにスイッチングハブを置き、光ファイバーによる電気的なノイズの絶縁を上流スイッチングハブ(SW)、X1DELAに取り入れることを前提としてみます。この場合以下のようになります。

オーディオSW─光メディコン─光メディコン─上流SW
│└光メディコン─光メディコン─DELA
└─光メディコン─X1

※メディコン…メディアコンバータ

X1と直接接続している光メディアコンバータはMC220Lのことですが、それ以外の光メディアコンバータとオーディオ用スイッチングハブ、DELAは追加で導入されることになりますので、MC220Lの分を除いて6つの電源を確保する必要があり、電源タップ1つでは足りないかもしれません。

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そのほとんどはACアダプタになることが想定されるので、ノイズ対策としてiFi-Audio iPowerのようなACアダプタの導入か、ノイズフィルター付き電源タップなどが必要になるでしょう。

ACアダプタだらけというのは、あまり好ましくなくやや現実感に欠けますが、オーディオ用スイッチングハブにsNH-10Gを用いた場合、上流スイッチングハブにSFP端子搭載の機器を用いれば、光メディアコンバータを省いて直接光ファイバー接続が可能になりますし、X1も当然直接接続できます。その場合はACアダプタの数もかなり削減できるので、実現しやすいかもしれません。

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