試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:DALI Helicon 800
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive RTP-4 absoluteから取っています。
電気をつけたかのように明るい
従来のパソコンで取り込んだFLAC音源と比較すると、音が出た瞬間から空間の見通しが良く、音の鮮度の高さに明かりを点けたかのように音場が明るい印象に変わります。
低音が濃く太く、ダンピング感が良好でダイナミック、高音の切れ伸びがいい、金属の響きが全然違って叩いた時のインパクトの瞬間が硬く鋭く、余韻は鮮烈なまま広がっていきます。高音の明瞭度が明らかに違って鮮度が高いので、これが音場全体の明るい印象に繋がっているのでしょう。
なぜCD内のデータを正確に取り出しているにも関わらず、こんなに音の印象が変わってしまうのか、全く納得がいきませんが、これだけ音が違ってしまうとリッピングをやり直さなくてはいけないプレッシャーを感じますね。
全て付属品のままリッピングしてこの違いなら、アクセサリ類を変更するとどうなるのかまだ伸びしろがあるのか、とても気になります。
国内限定30台のDELA D10の電源を変更したら音は変わるのか?
オーディオ的視点によるアプローチ オフ会でご一緒する機会の多いNyansさんから、メルコシンクレッツ DELA D10というオーディオ向けのリッピング用光学ドライブを譲っていただくことになりました。 あまりリッピングにこだわりを持たないよう...
Her-
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コメント
リッピングは気負わず少しづつやって行けば良いですよ。
また、リニア電源も入れるのかな?
青フォレさん、コメントありがとうございます。
そうですね、気負わず聞きたいCDから優先的にやるつもりです。
その前にいろいろ試して手を加えるところを決めようと思っています。
まずは電源からですね。手元にあるもので供給能力の高いものを使います。
言い方が少しあれになってしまいますが試聴機材も環境も全てにおいて
エルミさんよりもずっとずっとハイエンドですがリッピングで音が変わるは
色々試したけど違いが分からなかったなぁ
まぁプラセボ楽しむのもオーディオだしOKって事で!
やまださん、コメントありがとうございます。
私もリッピングで音が変わるのは否定的な方で納得いっていない部分がありますが、実際D10でリッピングすると全然違うので困ってしまったんですよね。