2022/1/20不定期更新に変更します

国内限定30台のDELA D10によるリッピングで音は変わるのか?驚くほど静かな動作音※動画付

DELA/BUFFALO

驚くほど静かな動作音

取り込み中の動作音は非常に静かで、耳を近づけないと聞こえないくらいです。動画を撮影してみましたが、かなり音量を上げないと聞こえないと思います。

リッピングは前回の記事で設定をパイオニアBDドライブユーティリティで見たところ、マスターモードで取り込んでいるようですが、CDすべてを取り込みが終わるとCDが排出されて、「完了しました。続けて取り込むときは別のCDを入れてください」と表示されます。

ネットワークオーディオ リッピング NAS DELA D10 D100 国内限定30台 Pioneer Pureread BDR-S11J-X DVR-XD09J BDR-XD07LE マスターモード パーフェクトモード 2018年6月 OTOTEN Audio・Visual Festival 2018 Plexter PX-W4824TA David Garrett EXPLOSIVE

直接取り込みは便利

リッピングソフトの中にも自動でライブラリへアクセスして、タグ情報やアルバムアートを取り込んでくれる機能はありますが、直接NASに保存できるのでデータの移動の手間がかからないというだけで、かなりリッピング作業のハードルは下がります。

CDをリッピングしてデータを移動やコピーするのは結構面倒なもので、例えば私が使用していたノートパソコンはディスク容量が不足しているため、こまめにデータをコピーして、消していかなくてはいけません。

ネットワークオーディオ リッピング NAS DELA D10 D100 国内限定30台 Pioneer Pureread BDR-S11J-X DVR-XD09J BDR-XD07LE マスターモード パーフェクトモード 2018年6月 OTOTEN Audio・Visual Festival 2018 Plexter PX-W4824TA David Garrett EXPLOSIVE

また、パソコンの負荷が音質に与える影響を気にし始めると、データの移動が終わるまでリッピング作業が再開できないため時間のロスが発生します。作業工程の中でデータのコピー、消去とそれが終わるまでの待ち時間というかなりのロスを削減できることは大きなメリットです。

逆にデメリットとなるのは、CD1枚ごとに移動が必要な点でしょうか。ながら作業をしたいときに、ノートPCと持ち運び可能なリッピングドライブなら、ゲームでも食事でもパソコンの作業でも並行して作業ができますが、リッピング環境がオーディオラックになってしまうと、CDをリッピングし終わるたびに移動してCDを入れ替えてリッピングを再開する手間がかかります。

またリッピングをする際、WAVとFLACなど2種類を保存したい場合は、2度リッピングをすることになるので、この場合は低速読み取りによって1枚当たりの時間もかかるため、作業のロスが大きくなります。

どちらが時間的ロスが大きいのかは環境にもよりますが、私の場合は直接取り込みの方が明らかにロスが少ないといえるでしょう。あとは音質ですね。

コメント

  1. 青フォレ より:

    リッピングは気負わず少しづつやって行けば良いですよ。
    また、リニア電源も入れるのかな?

    • Hermitage Hermitage より:

      青フォレさん、コメントありがとうございます。

      そうですね、気負わず聞きたいCDから優先的にやるつもりです。
      その前にいろいろ試して手を加えるところを決めようと思っています。
      まずは電源からですね。手元にあるもので供給能力の高いものを使います。

  2. やまだ より:

    言い方が少しあれになってしまいますが試聴機材も環境も全てにおいて
    エルミさんよりもずっとずっとハイエンドですがリッピングで音が変わるは
    色々試したけど違いが分からなかったなぁ
    まぁプラセボ楽しむのもオーディオだしOKって事で!

    • Hermitage Hermitage より:

      やまださん、コメントありがとうございます。
      私もリッピングで音が変わるのは否定的な方で納得いっていない部分がありますが、実際D10でリッピングすると全然違うので困ってしまったんですよね。

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