リッピングしたときの音が良いといわれるドライブは、昔からPlexterが有名です。私も大した機種ではありませんが、もうATAPIでしか接続できない古いドライブPlexter PX-W4824TAを所有しています。確かにドライブを変えると音は変わりますが、イマイチ音が変わる理由が納得いくものがないので、いくら工夫をしても際限がありません。
リッピングは、私にとってオーディオという趣味の中でも最も時間を使ってしまう「作業」です。私のCDの所蔵数などたかが知れていますが、専用のパソコンを用意して低速でデータを読み出し、データを圧縮して、タグをつけて、という作業を数枚のCDならともかく、100枚、1000枚とやっていくことは楽しくありませんし疲れてしまいます。
それが1度きりだから我慢できる作業ですが、音が良いドライブが出てくる度に、もう一度リッピングをやり直すなんてことを繰り返していたらキリがありません。リッピングのやり直しに時間を費やすなら、私は音楽を聴くなり他にやることがあると思うので、Pioneerのドライブに搭載されているPureReadによってデータの完全性が担保されればよしとしています。
全部のCDをもう一度リッピングしなおすなんて、まっぴらごめんだ!と思っていました。
これを逃すともう手に入らないかも…
ところがある日、こんな箱が届きました。
とある人からお宅からこっそり拝借してきたものです。(嘘
コメント
中々良い物を手に入れましたね。
あと、給電環境を整えればかなり改善しますよ。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
「これはとてもいいものだ…」そんな台詞を思い出します。
いろいろ試している最中ではありますが、これを入手する機会をいただいたことを感謝しています。
電源、ケーブル、その他試行錯誤してみるつもりです。