ASUSPRO EeeBox PC E510の購入
メインで使用しているデスクトップパソコンを2~3年に定期的に入れ替えることにしていますが、2014年6月の購入して以降使い続けていたパソコンの代わりになるパソコン「ASUSPRO EeeBox PC E510」を見つけ購入に至りました。
初期セットアップと性能の確認
購入が休日であったこともあり、購入してから3日ほどで到着。初期セットアップを終え、ベンチマークを計測してみると、旧パソコンと比較して18%程度しか性能向上が見られませんでした。
分解、そしてSSDへの換装とメモリの増量
微妙な性能アップしか確認できなかったので、当初の予定通り内蔵HDDのSSDへの換装、メモリの増量を行うことにしましたが、分解の仕方は事前にわからず、説明書を読みながら試行錯誤でしたが、本体の脚に隠れたネジを見つけることができ、分解してSSDへの換装とメモリの増量を行うことができました。
ベンチマーク比較
旧パソコン、新パソコンの初期状態と、SSD換装&メモリ増量後の3者比較を行い、旧パソコンと比較して、SSD換装&メモリ増量後のはおよそ35%の性能アップを確認することができました。
事前に「ASUSPRO EeeBox PC E510」を分解しているサイトを探しても見つからず、自ら人柱になるしかありませんでしたが、運よく簡単に分解ができて、いつもより安く購入できて助かりました。
移行後に残った問題
メインパソコンの移行は終わりましたが、少し問題が残りました。外付けHDDの認識不良と、スリープから復帰する際に画面左上にすべてのウィンドウが寄ってしまい、ウィンドウサイズが変わってしまう、地味にストレスになる問題です。
ウィンドウサイズはレジストリをいじることで多少解消しましたが、ディスプレイポートを使わずにDVIポートを使ったほうがよさそうです。
外付けHDDケース
外付けHDDは相性問題っぽいので、安価なケースを別途購入して変更することにしました。
思わぬ出費がかさんで少し痛かったんですが、仕方ありません。
移行後のパソコンは順調に稼動していましたが、少々メモリ不足と思われるブラウザの再読み込みが頻繁に発生するようになったので、メモリを8GBから16GBへ増量することにしました。
中古のメモリで不安もあったので、徹底的にメモリの診断を行うことにしました。
その結果、まったく問題もなく実際の使用感でも動作は安定して使えていましたが、SSDの容量がやや不足気味になってきましたので、今度はEaseUS Partition Master Professional 12.10でクローン作成して、250GBのSSDから480GBのSSDへ容量を大幅アップすることになりました。
実際の作業は小1時間くらいだったと思いますが、非常にスムーズに移行が完了。
今はメモリもSSDも容量に不満なく快調に動作しています。そろそろ買い替え時かと思いましたが、もうしばらく延命できそうですね。
Her-
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