POWER REFERENCE化第2弾
交換可能な電源ケーブルをノイズに強い単線化するというテストを行うために、Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(STANDARD仕様)を4本用意しました。
これまで、システムの基幹となる部分にはAudioQuest NRG-5という海外でしか販売されていない単線電源ケーブルを長年固定して使ってきましたが、これをPOWER REFERENCE-TripleC(STANDARD仕様)に変更して、全体のバランスに問題が生じないか慎重に見極めていくことにしました。
今回の交換対象は以下の5か所となります。
- DENON DVD-A1XVA
- Panasonic DMP-UB900
- Marantz AV8802A
- Chikuma Complete-4 II
- DENON POA-A1HD
変化を見極めるのに、全体に影響するアンプ類から交換してしまうと、プレーヤー個別の反応が分かりにくくなるので、プレーヤー側から上記の順番で変更していきます。
DMP-UB900の電源ケーブル交換
前回はDVD-A1XVAの電源ケーブルを変更し、今回はUrtraHD Blu-rayプレーヤーPanasonic DMP-UB900です。
2016年7月に発売直後に、Panasonic Storeでモニター購入した上位機種です。
OPPO UDP-205が発売されるまで、ハイエンドと言われるものがなく、これしか選択肢がありませんでした。
前回ケーブル交換を行ったDENON DVD-A1XVAと合わせて、1つにすることも考えてUDP-205に買い換えようか悩みましたが、私の利用用途ではHDMIケーブルによる出力がメインで、UDP-205の売りであるDACが生かせないので、結局買い替えはしていません。
さらに上のUDP-205 Limited Editionでも出たらまた考えますが、まだしばらく使い続ける予定です。
DMP-UB900の接続構成
DMP-UB900は映像音声分離出力に対応しているので、映像用ケーブルはテレビであるSONY BRAVIA KJ-75Z9Dへ、音声ケーブルはAVプリアンプMarantz AV8802Aへ接続されています。
- 映像用HDMIケーブル:エイム電子 PAVA-R01(1m)
- 音声用HDMIケーブル:SONY DLC-9150ES(1.5m)
- 電源ケーブル:AudioQuest NRG-5(0.9m)
- USBターミネータ:Acoustic Revive RUT-1
- LANターミネータ:Acoustic Revive RLT-1
- RCAキャップ:AudioQuest NOISE-STOPPER-CAPS RCA
前回同様この電源ケーブルを、POWER REFERENCE-TripleC(STANDARD仕様)に変更します。
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