FPS系は照準合わせが肝
先日Playstation4の基本無料ゲーム「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」がサービスインしているのに気づかずに、3週間ほど出遅れて少しプレイをしてみた件を書きました。
コントローラの設定はタイプCがいい
このゲーム、コントローラの標準操作が右手親指に集中するために、上達に支障をきたすボタン配列になっており、前作「機動戦士ガンダムバトルオペレーション」では、標準のタイプAからタイプCに設定を変更してプレイをするのが上達の近道で、今回もその設定に合わせて変更を加えています。
エイム(照準合わせ)
FPS(First Person shooter)系のゲームにおいて非常に重要なのが、射撃時の照準合わせです。「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」においても、攻撃の基本となるビームや実弾による射撃は遠くから当てられるほど有利になります。
射撃には大きく分けて2つあり、着弾した場所から爆風を伴う一定範囲にダメージが及ぶバズーカのような武器と、着弾した場所のみにダメージが及ぶビームのような武器があります。その照準となるのが下記の画像の中央にある青いサークルです。
着弾からダメージの判定が広いバズーカのような武器は、射程は短いですが、素人でも当てやすい武器で、爆風によって相手がよろける(行動不能)状態になる追加効果が発生するため、青いサークルの範囲なら爆風の当たり判定がでるので、連続攻撃につなげやすく、戦闘を優位に進める上で非常に重要な攻撃でもあります。
一方ビームは、支援機などの強力な一撃の場合は、一発で相手がよろける(行動不能)状態になる追加効果が発生しますが、そうした武器は足を止めて攻撃をする必要があります。一方威力の弱いものは連続で攻撃があたらないとよろける状態にならず、ピンポイントで当てる技術が必要になり、当たり判定は青いサークル内にある点しかないため、ある程度鍛錬が必要ですし、相手の行動を読む経験から来る勘のようなものが必要になります。
動き回る相手に照準を合わせ、相手の行動を予測して、照準を合わせてトリガーを引くという一連の動きの中で、照準合わせの微妙な調整が命中率に大きく影響し、戦闘結果に大きな影響を与えます。
「当たらなければどうということはない」
ガンダムの主要キャラクター シャア・アズナブルの名台詞がありますが、どんなに威力の高い武器を持っていても、命中しなければ宝の持ち腐れということになります。
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