今回はこのTOMOCA R-08をRCA入力端子専用ショートピン SIP-8Qに交換して試聴してみることにします。
試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- オーディオ用NAS:メルコシンクレッツ DELA モニター評価機
試聴曲
試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。
「image」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Boyz II Men – Evolution」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」 ※FLAC 96kHz/24bit
明るく暖かい
TOMOCA R-08やAudioQuest RCAキャップを使っていたときよりも、雰囲気が少し明るく、音に温もりのようなものが感じられて、温度感が少し上がります。静けさは向上し、ボーカルが少し前へでて、高さ方向への音が抜けるような印象を受けます。
音の硬さを改善する方向として温度感が上がるのは良い方向性だと思いますが、まだサ行、タ行にきつさは相変わらずあるので、別のところに今回の硬さの原因があるように思えます。
ショートさせているので多少エージングによる改善の可能性もありますが、もちろんこのままでは納得がいきませんので、次は一緒にお借りしたRCA出力端子用防振プラグ IP-2Qを試してみることにしましょう。
Acoustic Revive 防振キャップ IP-2QをNA-11S1にテスト
入力端子の次は出力端子 ネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1の音に残る角を取り除きたくなり、NA-11S1のRCA端子に装着されているキャップAudioQuest RCA-CAPSを別のものに変更するテストを続けて...
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント