左右に2つずつ
これまでは左右に1つずつインシュレータPB-22を使っていましたが、しっかり床から浮かせるため左右に2つずつRCI-3Hを使ってみます。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:DALI Helicon 800
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive RTP-4 absoluteから取っています。
鮮度感
音場が上下左右前後により広がり、空間が開けたような印象を受けます。音の柔らかさがありつつ、音の鮮度感が増すため、全体的に明るい音調に感じられます。
ボーカルや楽器のそれぞれの音のセパレーションが高く、ベルやチャイムの音には、煌びやかで生々しく音数に溢れ、バイオリンには切れを増し、音の広がりもふくよかに感じられます。低音にはダンピング感が増し、リズミカルな印象を受けます。
硬いケーブルの方が効果は大きいかも
スピーカーケーブルを床から浮かせることによって音のセパレーションが高まることは、以前からわかってはいましたが、これほど鮮度感が増すのは少し驚きますね。ケーブルが硬いので振動を吸収減衰しにくいため、ケーブルインシュレータによる影響も大きく表れるのかもしれませんね。
さて、8個お借りした内の4つが残っています。床を貼っているケーブルはまだ数本ありますので、そちらも試してみたいと思います。
ケーブルインシュレータAcoustic Revive RCI-3H(2)電源ケーブルAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(東)
瑞々しい オーディオ再生中にはスピーカーから出る音などによって床や壁が振動しています。ケーブルを床に接した状態で置いておくとスピーカーから出る音などの影響を受けて、余計な振動が伝わってしまうことから音を濁す原因となります。 音質向上を追求し...
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント