入力端子の次は出力端子
ネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1の音に残る角を取り除きたくなり、NA-11S1のRCA端子に装着されているキャップAudioQuest RCA-CAPSを別のものに変更するテストを続けています。
最初はショートピンとして格安のTOMOCA R-08を使ってみましたが、ショートすることによるメリット以上にデメリットが大きかったため、Acoustic ReviveからRCA入力端子専用ショートピン SIP-8QとRCA出力端子用防振プラグ IP-2Qをお借りして、先日ショートピンSIP-8Qを試してみました。
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Acoustic Revive ショートピンSIP-8QをNA-11S1で試聴レビュー
RCA入力端子専用ショートピン SIP-8Q 先日、TOMOCA R-08というショートピンをテストしてみましたが、ショートをして回路を閉じたことによる一定の効果はあるものの、全体としては音の硬さやささくれ感が悪化したような印象を受けました...
防振プラグ
今回はRCA出力端子用防振プラグ IP-2Qを変更してみることにします。
出力端子にショートピンを使うとプレーヤーが壊れてしまうので、今回はセンターピンがプラスチックになっている防振プラグとなります。カバーは真鍮とアルミ合金の複合素材で、さらに天然クオーツが頭に張り付けられた構造になっています。
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