交換は後継機KJ-75Z9Dに決定
トラブル続きだったSONY BRAVIA KJ-75X9400Cについて、現在本体交換を調整中です。
担当者の方とお話して、保証を担当している部門の承認待ちと言われ、1週間ほど待つことになりましたが、無事承認は下りたそうです。ただ、KJ-75X9400Cはすでに販売終息品ということもあり、本体の在庫は当然ありませんので、交換は後継機KJ-75Z9Dになると連絡を頂きました。
KJ-75X9400Cは元々受発注品で、購入時にも2週間ほど待ったくらいなので、筐体パーツまでは余剰在庫がないのではないかと思いましたが、補修用としても確保してというのは本当なんですねぇ。
後継機であるZ9Dシリーズの実機をSONYのショウルームで見て、その画質には目を奪われましたし「欲しい!」とは思いましたし、冗談で「交換して欲しい」なんて書いたりもしましたが、まさかKJ-75Z9Dに交換することになるとは思いませんでした。商品の確保には1週間ほどかかるそうです。
KJ-75X9400CとKJ-75Z9Dの大きな違い
KJ-75X9400CとKJ-75Z9Dの機能や性能の違いはたくさんあり、新モデルのKJ-75Z9Dの方が圧倒的に画質が良いのは以前書いた記事のとおりです。
KJ-75X9400CとKJ-75Z9Dの特徴の大きな違いは、サイドスピーカーの有無です。KJ-75Z9Dは擬似サラウンド機能「S-Force フロントサラウンド」を搭載していて、シアター機材がなくてもサラウンド感を楽しむことができますが、前モデルのKJ-75X9400Cの方には、擬似サラウンド機能も「S-Force PROフロントサラウンド」という一つ上の機能が搭載されています。
本格的なスピーカーが設置されている私の環境ではこのサイドスピーカーは必要ありませんし、KJ-75X9400Cを購入する際もサイドスピーカーのないモデルを探していたくらいなので問題にはなりませんが、AVプリアンプとパワーアンプの修理時には、このサイドスピーカーに助けられたので、いらないと思っていたサイドスピーカーもいざなくなるとなれば寂しい気もします。個人的にはKJ-75X9400Cはフレームのない構造のために映像への没入感にはプラスに働きますし、フォルムは旧モデルの方が好きなのですけどね。(北米では人気がないらしい…。)
その他基本的な仕様は似ていますが、説明書を読んでみると18Gbpsに対応しているHDMI端子はHDMI2と3のみのように見えるので、本当なのか後日確認してみたいと思います。
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