音の壁が押す
Roonに触れる機会を作ろうとお借りしたSOtM sMS-1000SQ Eunhasuですが、オーディオルームの隣にある回線室に設置場所を決めて設置を行い、ブラウザからEunhasu Web GUIという設定画面に入って初期設定を行った後、Minim Serverのみを起動した状態でDLNAサーバーとして使った場合の音の感触を確認してみました。
Minim Serverを使って聴いた時の特定の帯域にややくぐもって聞こえる部分があるのは気になるところではありますが、音場が広がる感じはあまりないものの、非常にエネルギッシュで特に高音に力がある音という感触です。
自宅でRoonと戯れる(5)SOtM sMS-1000SQ EunhasuをDLNAサーバー(Minim Server)として聴く
まずはMinim Serverから Roonに触れる機会を作ろうとお借りしたSOtM sMS-1000SQ Eunhasuですが、オーディオルームの隣にある回線室に設置場所を決めて設置を行いました。ポンとおいてすぐに使えるかと思いきや、iP...
sMS-1000SQ EunhasuとX1がDLNAのサーバーとプレーヤーとして動作する場合は、プレーヤー側は負担が大きく、その処理の変動も大きくなりますが、sMS-1000SQ EunhasuをRoon Serverとして動作させて、プレーヤーであるX1をLANDACとして動かすとなれば、プレーヤー側は常時送られてくる細切れにされたデータのD/A変換に専念するの負荷が下がることになります。
今回はsMS-1000SQ EunhasuをRoon Serverとして、X1をRoon Ready対応プレーヤーとして動作させたときの感触を確認して、LANDACとして使う場合にメリットがあるのか確認してみたいと思います。
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