つまるところ好みの問題
オーディオメーカーやオーディオショップというのにはそのメーカーやショップの売りや主張などが色となって現れますが、その主張が納得のいくものであり、共感する場合にはそのメーカーの製品を数多く導入することはあります。私の場合であればノイズに強い単線ケーブルを採用しているAudioQuestやAcoustic Reviveなどがそれに当たります。
メーカーは差別化を図るにあたって、自己主張が強くてもいいと思いますが、当然好き嫌いははっきり分かれますし、共感する人もいれば、アンチと呼ばれる方々も増えていくものでしょう。メーカーやユーザーが考え方や主張を発信するのは一向にかまいませんが、それを他者に絡み無理やり押し付けるとなると話は変わります。
とあるショップのユーザーは押し付け傾向が強いというのが個人的印象を持っていて、私自身も絡まれて辟易としたので、あまり関わらないようにしたいというのが率直なところですし、その製品も敬遠したくなる気持ちが強くなってしまいます。
ただオーディオに限らず、売っている人やレビューをしている人がどうであれ、その製品自体に罪はないではないということで、敬遠していた2つの製品を試してみることにしました。
neumann 金メッキXLRケーブル
まずは1つ目になりますが、neumann社製のRCAケーブル(1m)で、今回は両端プラグをXLR(金メッキ)に変更しましたが、価格は以下のような感じでした。
- neumann 金メッキXLRケーブル(1m×2本):4500円
※プラグ変更(RCA→XLR)分300円×2を含む
これに送料が400円かかっていますので、定価はいくらかわかりませんが、本国から輸入すればもっと安いかもしれません。ケーブルやコネクタを単体で販売しているところを見ると、実質3000円程度で製作できるケーブルかなと思います。
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