さらに上流へ
先日コンセントプレートAudio Replas CPC-35SZ/SEの中古品を4つ調達することができました。オーディオルームの各所に1つずつ追加していくことにしました。
1つはアイソレーショントランス中村製作所 NSIT-200Qに接続しているプリメインアンプDENON PMA-SX1の電源ケーブルのプラグ、2つ目はその隣にあるネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1とSACD/CDプレーヤー DENON DCD-SA11のプラグです。
同じ機器で試したわけではありませんが、聴感上プラスチック製のプラグを使った電源ケーブルの方が、CPC-35SZ/SEの効果がはっきり表れているように思えます。シールドという観点でいえば、金属製のプラグはすでに耐ノイズ性を有していますので、CPC-35SZ/SEの追加による伸びシロが小さいのかもしれません。
中村製作所 NSIT-200Q@壁コンセント
3つ目はプリメインアンプ、プレーヤーときたら、これらに電力を供給しているアイソレーション・トランス中村製作所 NSIT-200Qと電源の上流へと遡ってみます。NSIT-200Qが接続されている壁コンセントFURUTECH FP-15A(R)N1+102-D+Chikuma 75CP-712には、電源コンディショナーAcoustic Revive RPC-1が接続されています。
NSIT-200Qへと接続されている電源ケーブルはAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCで、プラグにはFURUTECH FI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)が使われています。RPC-1の電源ケーブルは取り外しはできませんが、同じくPOWER REFERENCE-TripleCでプラグはおそらくFURUTECH FI-11M(Cu)ではないかと思います。
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