安全性と耐ノイズ性のために
オーディオルームのネットワークオーディオ再生用に使用している光メディアコンバータTP-LINK MC220Lですが、ACアダプタとして純正品の代わりに使っていたiFi-Audio iPowerをを交換することにして、以下の3種類のトランス方式ACアダプタを試してみました。
- YAMAHA PA-3:DC10V/700mA
- アイコー電子 VSM-982:9V/800mA
- パトス DK090-R:9V/500mA ※安定化回路内蔵
PA-3とVSM-982は非安定化タイプで、接続する機器によって電圧が変動しますが、DK090-Rは安定化回路が内蔵されているため、常時9V前後に維持されています。
光メディアコンバータTP-LINK MC220LのACアダプタの変更(1)~YAMAHA PA-3~
トランス方式ACアダプタ オーディオルームで目下取り組み中のノイズ源の除去ですが、電源ケーブルを高価なものに変更していった過程で、その音の変化からどうもどこかにノイズ源があり、それが埋もれていたのが表出してきた感覚がありました。 ノイズ源と...
いずれも出てくる音には個性があり、一度は解像度の高いVSM-982に落ち着いたものの、比較が終わった後も交換しながら、どれがいいのか試していました。
被服の破れ
いろいろ試した結果、力感があり、音が柔らかいPA-3が今のところ良いという結論に達しましたが、1つ問題が残っていました。ケーブルの被服が破れている点です。
私が子供の頃はファミコンのACアダプタがよくこのように根元から非服が破れて、その内断線して使えなくなるということがよくありました。
貧弱な被服とはいえ、耐ノイズという意味において破れてしまっているのがいいとは言えませんし、安全面を考えてもこのまま使うわけにはいきません。
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