鳴らぬなら鳴らしてみたい
PanasonicのミニコンポSC-PMX9が故障したことによって、ダイニングで使い始めた一体型プリメインアンプMarantz M-CR611のスピーカ探しは3機種目となり、Audio Pro AVANTO S-20を購入してみました。
S-20はサイズの割に締まった低音が出てきて、バイオリンの音色にも色気が感じられるので、音の傾向は悪くありませんが、何となく音が広がらずタイトな印象がぬぐえません。何とかもう少し響きをよくしたいとは思いますが、これがスピーカーの特性なのかもしれません。
ポテンシャルを知りたい
最初のTANNOY FUSION 1(MERCURY F1)でも、ダイニングとオーディオルームでは全くなりっぷりが違ったので、今回もS-20をオーディオルームのALR JORDAN Entry Siと入れ替えてオーディオルームで鳴らしてみたいと思います。
Entry Siはブックシェルフ型としてはかなり小さいスピーカーですが、S-20はそれに比べるとわずかに大きいだけで、ブックシェルフ型として小さめであることが分かります。
Entry Siにとってはわずかに幅が大きめのスタンドBowers & Wilkins FS-CDMもS-20ならほぼピッタリというサイズ感ですね。
ブラックレザーで覆われ、側面のウッドパネルもアクセントになっていて見た目は結構好きです。
コメント
初めまして。自分もEntry Siを使用中です。地元のオーディオショップでたまたま下取り品で入荷してたのを運よくゲットしました。スピーカー選びもむずかしいですね。マランツのレーシバーだとダリやB&Wとかをメーカーとしては推薦してましたね。(販売の絡みがあるのでしょう?)
当方はパナソニックのフルデジタルAVアンプにEntry Siを接続してます。
fitさん、コメントありがとうございます。
ショップやイベントなどで聞いたことのある機種なら想像もつきやすいですが、聞いてみないと相性の良し悪しはわからないですね。
マランツさんはB&W推奨なのは当然でしょうし、D&Mの兄弟ブランドDENONがDALIの代理店ですから推奨するのも当然かもしれません。
無駄遣いが続きますが楽しみながらいろいろ試せているのでまぁよしとしています。