妥協点を探す
薄型最軽量、タフな仕様と長時間駆動、国内組み立てとユーザビリティ、と3つのテーマで、購入候補となるノートパソコンを探してきました。
今回10万円と言う予算を設定していますが、候補の機種の現行ラインナップでCore i3相当のCPUとSSDを搭載した薄型軽量モデルは、いずれも12~15万円くらいはします。予算を増額するか、はたまた型落ちやアウトレットセールなどで価格がターゲットレンジに落ちてくる瞬間を気長に待つかですが、そのチャンスが訪れない場合は、何かを妥協するしかありません。
上記に挙げたモデルのほとんどは、モバイルノートパソコンとして必要な条件を満たしています。バッテリ駆動時間の長さ、重量、最低限必要なスペックについては、問題ありません。価格を除けば、FUJITSU FMV WU2B3シリーズやNEC LAVIE Hybrid Zeroシリーズなどが筆頭候補でしょう。
しかしその中で問題になっているのはキー配列と価格です。
キー配列について
スペックとしてはさほど高いものを求めているわけではないので、候補となっているノートパソコンの中でスペックが不足しているものはなく、最も価格面で優位になっているのは、LG gramであることは前回も書きました。
最近発表されたASUS ZenBook S UX391も13.3型で1kg、バッテリ駆動時間13.5時間と条件を満たしていますが、キーレイアウトはよく似ていて、そのキー配列が問題になっています。
一般的に電源ボタンはキーボードの枠の外に搭載されているのが普通ですが、おそらく設計上の都合(筐体の剛性やディスプレイとの干渉など)か何かで、電源ボタンがキーボードの右上に配置されています。本当にこれさえなければ購入したいところですが…。
好みのレイアウト
これは個人的なこだわりなので、パソコンのスペックとは関係ないんですが、私は普段使うメインパソコン、持ち歩くためのモバイルパソコン、リッピング専用パソコン、ダーツシステム専用パソコン、今は稼働していませんが、動画や音楽ファイルを収容するサーバ用パソコンなど用途別にパソコンを用意するようにしていて、それぞれのキー配列が大きく変わらないように購入しています。
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