機器やアクセサリにかけた費用
皆さんは、機器やアクセサリの導入にかけている金額を毎年把握しているでしょうか?
見ないフリをして過ごすほうが幸せかもしれませんが、私は毎年AV機器とアクセサリに使った費用を全て表計算ソフトに記録して残してあります。
残してある内容は、以下のとおりです。
- 各月ごとに何を導入して、何を手放したのか
- その時点で保有している機器やアクセサリ
- 各機器やアクセサリの定価、購入単価、個数、利用ポイント、還元ポイント
- AV機器購入費のトータルと、アクセサリ購入費のトータル、その割合
年末に必要な金額の確認と今年1年の出費などを計算していましたが、あまりに多くて自分でもあきれてしまったので、過去の年と比較するために、オーディオを始めた2006年からざっくり計算してまとめて、自分の散財の馬鹿さ加減を見つめてみようと思います。
年毎の金額(2006~2016)
下の図は、2006年~2016年の各年ごとに、どのくらいの金額のものを購入したのかをまとめた図です。青は定価、赤は実費です。
2017年はまだ終わっていないので集計できていませんが、大体定価の6~7割が実費という感じです。純粋に購入した分の金額で、売却で得た金額は含まれていませんので、実際の負担はさらに低くなります。
また、この図にはソフトやメディアにかかった費用や、AVに関係のないパソコンや周辺機器は含まれていません。レコーダーやゲーム機に使ったドライブ、ネットワークオーディオに使っているスイッチングハブやNASなど、AV用途と明確に判断できるものは含まれています。
本ブログをはじめたのが2016年6月です。2008年は突出していますが、2017年はこれをさらに超える数値になりそうです。ブログを始めると散財が増えるんですよね…。
主要システム変遷とかぶる部分も多いですが、各年ごとに何があったのかを振り返りながら、少し詳しく見ていきましょう。
2006年~オーディオへ参入~
私が本格的にオーディオに参入した年です。2006年夏の終わりにDENON PMA-SA11、DVD-A1XVAとDALI Helicon 800(Pair)を購入してオーディオを始めました。
それまでAV機器は普通のテレビ、普通のオーディオコンポしか使ったことがなく、いきなり100万円を超えるシステムを導入し、友人と店員さん巧みな言葉に流されるままアクセサリを導入した結果、実費で150万円以上の金額を投資して現在の礎が築かれました。
この頃は、ちょうどデジタル化の過渡期で、後にAVアンプなどを導入して、ホームシアター化するつもりだったので、パワーダイレクト端子を備えたプリメインアンプに、ユニバーサルプレーヤーというチョイスでした。この頃購入したもので2017年末に残っているのは、スピーカーDALI Helicon 800(Pair)とプレーヤーDENON DVD-A1XVAだけだと思います。もう11年以上ですね。
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