2022/1/20不定期更新に変更します

AV機器にかけた費用を振り返ってみる(2006年~2016年)

Chikuma

2011年~電源工事と原料高~

この年はあの大震災が起こった年でしたね。我が家の床にもスピーカーが揺れて床にスパイクのあとが残りました。これが後のアイテムの導入へとつながります。

2011年の最大のポイントは、ゴールデンウィークの電源工事だったと思います。

工事は普通の電気工事でしたが、分電盤からオヤイデ EE/F-S2.0を使って壁内配線を行い、プロジェクタ専用とAV機器専用のオーディオグレードコンセントを設置する電気工事と、スピーカーケーブルとHDMIを壁内へ隠蔽するための配管を通して、これまで床を這っていた各種ケーブルを壁内や床下に隠蔽配線し、ホームシアターの美観と基礎部分を向上させる工事を行いました。

また、オーディオ業界もサブプライムショックの後の世界的な素材の値上がりなどの影響で、各メーカーのケーブルなどが頻繁に値上がりした年でした。愛用していたAudioQuestのケーブル類も価格が上昇するというニュースがあり、駆け込みで購入したのがスピーカーケーブルのAudioQuest Meteorです。

当時2mの価格が343,000円から575,400円という67%以上値上げでしたから、この機を逃すわけにはいかず、急遽購入することになりました。今の価格の半額ほどで購入したと思います。これ以降AudioQuestの高級ケーブルには手を出していません。

あとNASをQNAP TS-119に変更し、今のネットワークオーディオ環境の基礎が出来上がった時期でもあります。

レコーダーも新調して、Panasonic DIGA DMR-BZT9000を導入したりもしたので、この年は少し支出が多く実質90万円ほどになったと思います。

2012年~AV熱の沈静化~

この年はあまり投資はせずに過ごしていましたが、DENON AVP-A1HD3Dアップグレード(有償)があったので、アップグレードしたことが1つ。

あとは部屋の吸音、音漏れ対策として吸音材やドアの隙間対策などを行ったのが目立つくらい、その他アクセサリの投入くらいであまり大きな投資はしていません。

素人なりにやりつくした感があって全体的に投資した金額は少なく、実質40万円程度だったと思います。

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