2022/1/20不定期更新に変更します

AV機器にかけた費用を振り返ってみる(2006年~2016年)

Chikuma

2007年~デジタル化の波とマルチチャンネル化~

この年は、日本の放送波が大きく変化した年でもありますが、地上波デジタル放送や衛星放送が本格的にHD化し始め、映像がデジタル端子経由で接続されるようになったことで、機器をいろいろ導入した年でした。

主要システム変遷

以下のようにHDMI端子を搭載したAVアンプとプロジェクタを仮導入し、マルチチャンネル化するためにリアスピーカーとサブウーファーを購入しました。また、デジタル放送で流れる映画を録画するためにBlu-rayレコーダ、Blu-rayディスクを再生するトランスポートを導入した年です。

  • リアスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
  • サブウーファー:DALI Helicon S600
  • AVアンプ:DENON AVC-3808(借り物)
  • Blu-rayトランスポート:DENON DVD-2500BT
  • Blu-rayレコーダー:Panasonic DIGA DMR-BW200
  • プロジェクタ:MITSUBISHI LVP-HC3100
  • スクリーン:KIKUCHI Stylist SUP-80HDAM/B
  • ゲーム機:SONY Playstation3

前年にはこの流れがわかっていたので、AVアンプを購入せず1年先送りにして、このタイミングを計っていましたが、この導入に際して実費で200万円以上の金額をかけて、ホームシアターへと変貌していきました。

2008年~フルHD化~

この年は私のホームシアターライフにとってとても大きな節目となった年といえます。

主要システム変遷

前年に仮導入したAVアンプとプロジェクタを、フルHD化して本導入することになったのが2008年明けでした。

  • AVプリアンプ:DENON AVP-A1HD
  • マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
  • HD DVDレコーダー:TOSHIBA RD-A300
  • プロジェクタ:Marantz VP-15S1
  • スクリーン:OSスクリーン G1-090T-S

DENONの超弩級AVセパレートアンプを導入し、プロジェクタもMarantzのフルHD対応DLPプロジェクタ、そしてスクリーンを10型アップして90型にするなど、大規模なアップグレードを行いました。オーディオを始めた当初の2006年に描いていた形とはだいぶ違いましたね。

実際知識が追いついていなかったのでいい勉強になりました。今年も含めてもこの年が最もAV機器にお金をかけた年で、実費で300万円ほどかかったと思います。量販店のレジで札束を手放したときの喪失感と安堵感はハンパなかった…。

また自室用にもプラズマテレビを導入するなど「フルHD化」がテーマの年でしたね。

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