電源環境の整理
まずやらなくてはいけないのが電源環境の整備です。諸悪の根源はここにあり。
回線にオーディオグレードコンセント
インターネット回線などに電力を供給している壁コンセントは、サーバなどを運用する目的で子ブレーカーを独占した専用電源になっており、コンセントにはPS Audio POWERPORTとFURUTECH 102-Dというオーディオグレードが使われています。これはブログを開設する前、2010年7月からですね。
今はここにGreenwave Dirty Electricity Filterを装着していますが、コンセントの向きがアースピンが上に向いていて、上のブースターなどの入っているボックスと干渉して、薄型の電源プラグしか使えない状況なので、まずはコンセントの向きを一般的なアースピンが下向きになるように変更します。割と保持力が強く、Dirty Electricity Filterをガッチリ支えてくれるので、アースピンが下でも支障はないでしょう。
パワーディストリビュータ
オーディオ専用電源工事を行う前に、PS Audio Power Plant Premierを計測器として再利用するために、パワーコンディショナーを探していたことがありましたが、その際予備として購入しておいたパワーディストリビュータ FURMAN RackRider RR-15を購入してありました。
ノイズフィルタと安全ブレーカー付の8口のパワーディストリビュータで、本来は19インチラックなどに装着して使うものですが、暗い所でもラック内を照らす照明が取り付けられています。
今回の環境整理に際して、結果的にはフローティングシェルフになっていまいましたが、当初は19インチラックの導入を考えていたので、RR-15を予備として購入したんですが、電源タップとしてこれを使います。とはいえ口数が足りないので、そこは従来から使っているFURMAN SS-6Bで拡張します。
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