内蔵するディスク選び
メルコシンクレッツDELA N1A(モニター試聴モデル)のHDDの容量は2TB×2となっており、最大で4TBのデータを保存することができます。
このデータをバックアップするのであれば、最低4TBのディスク容量が必要になります。今回はパソコンなどに保存してあるデータファイルのバックアップも共存させて1台にまとめるつもりですから、4TB+αのディスク容量を必要としますが、パソコンのデータバックアップには、今のところ1TBも必要ありませんので、5TBあれば十分という事になります。
容量単価と耐久性
今回購入したTS-131Kには一応ファンがついているので冷却性に問題はないと思いますが、夏場になると設置する回線スペースはとても過酷な環境になるため、HDD自体の発熱も低いものを候補にあげます。これまでは低発熱という条件でWesternDigital Greenを選んでいました。
Greenシリーズは今でもBlueシリーズに統合されており、以前QNAP TS-119でディスク容量が不足した時にはWesternDigital Blueの2.5型HDDを採用しています。
その後容量優先でSEAGATE BarraCuda ST4000LM024に入れ替えてはいますが、設置場所の環境が悪いので、できるだけ発熱の低いものを選択するようにしています。
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