2022/1/20不定期更新に変更します

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2021年10月)~相次ぐ企業の倒産に不安を抱く~

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ナスダック100トリプル

ナスダック100トリプル」の相場を振り返ってみると、前月の9月は大幅な下落相場となっていましたが、10月は月初を底に右肩上がりの相場となりました。「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」もその恩恵を受けて、含み損を大幅に解消し、わずかですが利益を生み出しています。

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アメリカの株式市場は強いですね。NYダウもナスダックもまだ上昇基調が続いています。日本の株式市場はアメリカほど上昇しないというのは、もう何十年も続いていることで、この1年での上昇幅も小さいですから、やはり海外の株式相場をもとにしたETFの方が利益は出やすいなという印象を持っています。

個人的にはまだ怖い

世界的にみてもいろいろな興行が解禁され、これから景気が回復する期待感があるのだと思いますが、中国の恒大集団のような経営破綻の恐れのある企業もまだありますし、日本でも先日居酒屋チェーン店を経営しているアンドモワが100億円規模の負債を抱えて倒産しています。

日本では自民党の過半数以上の議席確保などで相場が上昇ムードになっていて、飲食店は営業自粛や、自治体からの時短要請なども解除されたこともあり、景気の回復の期待感が膨らんでいますが、飲食店をはじめ、旅行、航空などの企業も大幅な赤字予想を発表していますし、この1年半ほどのダメージによって破綻の危機が迫っている企業はまだまだあるはずです。

大きな会社が負債を抱えて破綻すると、そのサプライチェーンにも売掛金の回収が難しくなるなど、連鎖的に大きな影響が出ますし、世の中を見渡して景気が良くなっているようにも見えませんので、あまり楽観的に資金を投資に投入するのは怖いなと感じています。

自動売買はこのまま継続しますが、個人的には確定拠出年金や株式投資は、元本が保証されるようなリスクの低い商品人鞍替えをしてあり、いつでも動かせる資金として置いてあります。10年に1度くらいは大きなショックが訪れるものと思っています。

短期的な投資は苦手なので、長期的な投資しか考えていませんが、今の相場を見ても中長期で見れば日本の株式は上昇基調にはなく、ボックス相場的な動きなので、あまりうまみを感じません。私がトライオートETFに資金を投入したのは2020年3月のコロナショックの真っ只中でしたが、同様にいずれ来る株式相場のバーゲンセールになる時期を見計らって資金を投入したいなと思っています。

トライオートETF

その点トライオートETFの自動売買は、私の苦手な短期的な投資を自動的に行いつつ利益を確保してくれるので、非常に使い勝手がいいですね。

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2021年11月)~景気後退か?
トライオートETFの運用結果 オーディオにお金がかかるので、インヴァスト証券のトライオートETFを余剰金で試験運用してみることにしました。始めたのは2020年3月のことで、新型コロナウィルスの影響で株価が暴落していた時期でしたが、想定してい...

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