2020年7月実績合計
2020年7月終了時点(8月1日)での実績を改めて振り返ると以下の通りです。
- 証拠金預託額:993,513円(+44,358円)
- 有効証拠金:920,012円(+40,215円)
- 評価損益:-70,806円(-1,566円)
ナスダックの停滞
2020年6月が終わった時点で有効証拠金は879,797円という残高でしたが、そこから約4万円増えて、約4.6%の利益となっています。その利益の内訳をみると「SPDRゴールド_スリーカード」が7割以上を占め、「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」が利益どころか含み損を拡大して損失を出しています。
この7月はナスダック総合指数は、6月30日の10,059Pから7月31日の10,588と5%程度の緩やかな上昇にとどまっており、連動する「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」も急落から急騰を経て踊り場を迎えました。
「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」は思うように利益につながっていません。株価の動きがこういった一定の範囲に収まって上下動するときは、「追尾」のロジックが向いているかもしれませんが、相場の先行きが不透明な現状では、素人にその判断は難しいのかなと思います。
リスクヘッジが機能
「小型株_ヘッジャー」は堅調で小幅ながら毎月利益を出しています。一方で「SPDRゴールド_スリーカード」がこれまではあまり利益を生んでいませんでしたが、8月になって相場が急速に上昇して利益を次々と確定していき、月の中頃になって新規に買う動きがみられなくなりました。プログラムが全体で休止に入ったのは5か月目で初めてことでしたが、そこでプログラム全体を停止しました。
株価に連動する「小型株_ヘッジャー」、「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」と、株式相場とは相関関係の低い金相場と連動する「SPDRゴールド_スリーカード」を売買してリスクヘッジをしていましたが、思惑通りリスクを分散してくれています。
コメント