LANケーブルによるAV機器への干渉の懸念
シアタールームのネットワークは2つに分かれていて、光メディアコンバータを使って絶縁されたネットワークオーディオ用ネットワーク(赤)、その他AV機器用ネットワーク(紫)があり、それぞれ以下の図のような配置になっています。
配置は電源タップとの接続がベースになっているので、ネットワークの配線は左右に分かれているため、AV機器用のスイッチングハブはAV8802Aの上の棚、ネットワークオーディオ用スイッチングハブは、テレビの中央の裏辺りに設置されています。
これまでLANケーブルはほとんど1mのものを使ってきたため、テレビは左側に端子があり1mでギリギリ、右下のPanasonic DIGA DMR-BZT9000は1mでは届かず、Marantz NA-11S1も1mでは少しケーブルが突っ張ってしまいます。
逆に機器との距離が近いものもあり、ケーブル長が余って垂れ下がってしまいます。長さが余ったLANケーブルは他のオーディオケーブルなどの近くに垂れ下がることになって、音質や画質に影響を与えかねないので、アナログケーブルなどとの距離を取るために机上ラックを利用してきました。
Acoustic Revive TB-38Hをレンタル
今回ネットワーク機器の足回りを見直すにあたり、アンダーボードを検討していますが、オーディオ用のボードは価格も高く素材も重いので、あまり高いところにおくのは危険と言うこともあり、オーディオボードをテレビの脚の裏に置いて改めて整理してみることにしました。
以前、レイアウト変更後に改善したい部分をまとめたことがありました。その中でいくつかネットワーク機器を設置するための小型のオーディオボードをいくつか候補にあげました。
まずは効果を確認したいと言うこともあり、今回は上記の中から、レンタル試聴サービスを利用できるAcoustic Revive TB-38Hをお借りすることにしました。
普通のオーディオボードの半分くらいの大きさですが、Acoustic Revive TB-38Hは自分で組み立てる必要があります。コストダウンのためだそうです。
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