2024/10/19不定期ですが更新を再開します

シアタールームのLAN配線整理(1)~クオーツアンダーボードTB-38Hの組み立て~

Acoustic Revive

LANケーブルによるAV機器への干渉の懸念

シアタールームのネットワークは2つに分かれていて、光メディアコンバータを使って絶縁されたネットワークオーディオ用ネットワーク()、その他AV機器用ネットワーク()があり、それぞれ以下の図のような配置になっています。

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配置は電源タップとの接続がベースになっているので、ネットワークの配線は左右に分かれているため、AV機器用のスイッチングハブはAV8802Aの上の棚、ネットワークオーディオ用スイッチングハブは、テレビの中央の裏辺りに設置されています。

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これまでLANケーブルはほとんど1mのものを使ってきたため、テレビは左側に端子があり1mでギリギリ、右下のPanasonic DIGA DMR-BZT9000は1mでは届かず、Marantz NA-11S1も1mでは少しケーブルが突っ張ってしまいます。

逆に機器との距離が近いものもあり、ケーブル長が余って垂れ下がってしまいます。長さが余ったLANケーブルは他のオーディオケーブルなどの近くに垂れ下がることになって、音質や画質に影響を与えかねないので、アナログケーブルなどとの距離を取るために机上ラックを利用してきました。

Acoustic Revive TB-38Hをレンタル

今回ネットワーク機器の足回りを見直すにあたり、アンダーボードを検討していますが、オーディオ用のボードは価格も高く素材も重いので、あまり高いところにおくのは危険と言うこともあり、オーディオボードをテレビの脚の裏に置いて改めて整理してみることにしました。

以前、レイアウト変更後に改善したい部分をまとめたことがありました。その中でいくつかネットワーク機器を設置するための小型のオーディオボードをいくつか候補にあげました。

ラックレイアウト変更を終えて見えてきた改善したい部分
ラックレイアウト変更から2ヶ月 ラックレイアウト変更作業が終わり、2ヶ月が経過しました。 作業が終わった直後にはこんな課題が浮かんでいました。 フロントスピーカーの設置位置の調整 スピーカーのバナナプラグの交換と固定 ネットワークオーディオ...

まずは効果を確認したいと言うこともあり、今回は上記の中から、レンタル試聴サービスを利用できるAcoustic Revive TB-38Hをお借りすることにしました。

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普通のオーディオボードの半分くらいの大きさですが、Acoustic Revive TB-38Hは自分で組み立てる必要があります。コストダウンのためだそうです。

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